老化は治療できる

あなたは、何歳まで生きたいですか?

 

「健康だったら、何歳までだって生きたいよ」

そう考えていらっしゃる方に朗報です。

 

「老化は病気」
だから治療できる。

というのです。

 

つまり、100歳になっても50歳の
健康状態で生きられる。

 

 

長生きの何がそんなにいいの?

この本を読んで、私は正直
「そんなに長生きしたくはないよ」
と思いました。

 

長生きしても、
特にやりたいことが
見当たらないんですよね。

 

もちろん、やりたいことが
ないわけではない。

 

たとえば、絵の個展を開いてみたいし、
海外旅行もいろいろ行ってみたい。

 

でも、それらが
どうしてもやりたいことか?
というと、そうでもない。

 

まあ、やれたらやれたで嬉しいけど、
やらなくてもいいや。
という程度。

 


こんなこと書くと
「矢野さんには、まだまだ生きていてもらわないと」
「矢野さんには、まだお役目が残っていますよ」
などと、慰めてくださる方がいらっしゃると思うのです。

 

お気持ちは、ありがたく頂戴いたします。

でも、決してネガティブな感じではないんですよ。

 

遣り残したことはない。

って感じなんです。

 

 

この先、やることと言ったら

 

・子どもたちを大学まで出す学費を用意する。

 

・これまで創り出してきた心理療法の
知識と技術をまとめ上げた本を出版する。

 

この2つを終えたらすべて完了!
遣り残したことはない!

 

って思えるのです。

 

 

何歳まで生きるかは重要ではない。

 

やりたいことをやり尽くしたかどうか?
が重要
なように思います。

 

やりたいことやり尽くしたら、
さっさとお死んで、
若者にバトンを渡す。

 

私の中では、
それが粋な生き方なんです。

 

 

人類滅亡の原因

長命の種ほど
産む子の数が少ないです。

 

そして、長命の種ほど
世代交代が遅くなるので
進化のスピードも遅くなります。

 

進化のスピードが遅くなる
ということは、
環境の変化に種としての適応力が
弱くなってしまうということです。

 

 

なんか、人類滅亡の原因は、
核戦争やロボットの反乱なんかではなく、
種全体の老齢化と世代交代の遅さによる
環境への適応力低下

によるような気がします。

 

ここでいう「環境」とは、
自然環境だけでなく、
社会環境も含まれます。

 

権力を得た老人が、それを手放さない。

いわゆる「老害」です。

 

社会全体に害を及ぼすことであっても
既得権益を持つ老人たちが
それを手放さない。

 

そのことで、貧富の格差が拡大し、
若者のやる気が失われ、
モラルも低下し、
社会全体が劣化していく。

 

長寿が人類滅亡の引き金になりませんように。

 

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