・やりがいのある仕事に就きたい
・天職を見つけたい
という方のために、
仕事選びで最も大切なこと
をお伝えします。
あなたが仕事を通してしたいことは
・人を楽しませたい
・苦しんでいる人を助けたい
のどちらでしょうか？
それによって、
あなたに適した仕事がわかるのです。
私は大学で生物学を専攻しました。
なぜかというと、バイオテクノロジーを学んで
病気の治療や診断に役立てたかったからです。
（私が進学した早稲田大学では当時、
遺伝子工学などのバイオテクノロジーは
まったくやっていなくてガッカリしましたが）
だから、就職先も臨床検査会社を選びました。
転職を繰り返し、2002年から
心理カウンセラーを仕事にしています。
どれも、苦しんでいる人を助ける仕事
なんです。
高校生になった長男の進路を
最近一緒に考えています。
長男はロボットとか自動車、飛行機などの
機械システムを学びたいと言っているので
工学部の機械システム専攻の研究内容を
ホームページで調べてみました。
そこで、私が興味を惹かれた研究には
共通点がありました。
それは、介護や医療の支援ロボットです。
これも、苦しんでいる人・困っている人を
助ける仕事ですよね。
こんなふうに、職業が変わっても
・人を楽しませたいのか？
・苦しんでいる人を助けたいのか？
という仕事のやりがいの部分は
変わらないのです。
では、
やりがいのある仕事
を見つける方法をひとつお伝えしますね。
それは、子どもの頃の将来の夢。
長男は幼稚園児のとき
「料理や掃除をするロボットをつくって
ママを楽にしてあげる」
って言っていました。
子どもの頃の将来の夢って
その人の本当にやりたいことが
見事に現れていると思うんです。
子どもの頃、将来の夢が
サッカー選手とかアイドルとか
だった人は、
「人を楽しませる」
ことを仕事にしたらいい。
長男のように
誰かを助けるロボットを創りたいとか
医師や看護師になりたい
と言っていた人は、
「困っている人を助ける」
ことを仕事にしたらいい。
自分が好きなことばかりを
探していては
やりがいのある仕事は見つかりません。
やりがいとは、
誰かの役に立つことで得られる
ことなのですから。
そして、人の役に立つことは、
・人を楽しませること
・苦しみから解放すること
の大きく2つに分かれるのです。
なぜなら、人の行動の動機付けは
・快楽を求める
・苦痛を避ける
の2つだからです。
このどちらかが満たされたとき
お客さんは満足してくれます。
あなたに感謝してくれます。
そんなお客さんの反応で
あなたは自分の仕事に
やりがいや誇りを持てるようになるのです。
あなたの「やりがいのある仕事」
見つけることができるかもしれません。
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8/31締め切り
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