「人生で一番大事な日は二日ある。

生まれた日と

なぜ生まれたかがわかった日である」

マーク・トウェイン

 

ひすいこたろう さんの新刊を拝読しました。

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幕末に日本を救うべく活躍した

5人のサムライの話が書かれています。

 

・吉田松陰

・高杉晋作

・野村望東尼

・ジョン万次郎

・坂本龍馬

 

今の日本と幕末は似ているのだとか。

疫病の流行、大地震、不況etc...

 

そんな行き詰った日本を

彼らがどうして

変えることができたのか?

 

その生き様が、

ユーモアと熱さ、優しさを兼ね備えた

ひすい節で語られています。

 

あなたの人生を変える一冊になるでしょう。

 

 

冒頭のマーク・トウェインの言葉にある

「なぜ生まれたかがわかった日」

矢野は2度体験しました。

 

 

1度目は

脱サラして心理療法家になろう

と決意した時です。

 

矢野はサラリーマン時代に

仕事のストレスでうつになり

自殺衝動にかられました。

 

このままでは、本当に衝動的に

自殺をはかってしまう!

 

私は藁をもすがる思いで

人生で初めて心理療法を受けました。

 

その翌日、犬の散歩をしているとき

次の想いが天から降ってきたのです。

2002年1月6日のことです。

 

 

「これが俺の生きる道だ!

 

昨日までの自分のように

頑張っているのに報われていない人が

自分の本当の素晴らしさに気づき

活き活きと生きられるようにサポートする。

 

それが俺の人生の使命だ!」

 

 

「39歳で脱サラして未経験の心理療法家

になろうなんて無理に決まっている」

 

頭では無理だと思っているのです。

 

しかし、人ではない何か大きな力に

背中を後押しされるように

正月休み明け、私は退職願を出していました。

 

 

2度目は、

癌になり、死と直面したときです。

(2012年)

 

自分が死んだ後も

人々を幸せにし続けるために

培ってきた技術と知識を

後世に残すためにまとめよう。

 

そのために

本を書き

セミナーをし

人を育てていこう。

 

「今までの人生は

このためにあったんだ!」

 

そんな想いが静かに湧いてきました。

悟りと言えるものかもしれません。

 

 

 

 

ひすいさんの本に登場する

5人のサムライも私と

同じような体験をしている

のではないかと思いました。

 

 

そして、今回この本から矢野が学んだ

一番大きなこと。

 

「美しい生き方をする」

 

何かをやるやらないの判断基準として、

それが美しいかどうか?

で決めていきたいと思いました。

 

それは見た目の美しさではありません。

生き様そのものの美しさです。

 

言い方を変えれば、

子孫に誇れる生き方かどうか?

です。

 

きっとこの本は、あなたにも大きな

気づきをくれることでしょう。

 

『人生最後の日にガッツポーズして死ねるたったひとつの生き方』

 ひすいこたろう著

 

 

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