特別、つらいことがある
わけではないけど、
生きているのが楽しくないんです。
大丈夫です。
私もそうでしたから。
一応、過去形で書きましたが、
今でも、ちょくちょく
そういう気持ちになります。
以前は、悩みました。
「楽しんじゃいけない」
という思い込みがあるんじゃないか？
楽しめなくなった原因が
どこかにあるはずだ。
過去を探しまくりました。
でも、何も見つかりはしませんでした。
当たり前です。
過去に原因などないのです。
それは生まれつき
のものだったのです。
喜怒哀楽
それぞれの感情への感受性は
人によって大きな違いがあります。
それは、生まれつき決まっていて、
ほとんど変えることはできません。
過去に何かあったわけではない。
ただ単に「楽しさ（快楽）」
に対する感受性が極端に低い
だけだったのです。
↑
みんな場を盛り上げるために、
楽しいフリしてるんだよね？
と、ずっと思ってました。
えーーっ！
変えられないんですか？
ガッカリしないでください。
大丈夫です。
心理学者のアヴェリルとモアは、
幸福は大きく4つに分けられるとしています。
⒈ 喜び（快楽）
⒉ 感謝（日常への満足）
⒊ 達成感
⒋ 安らぎ（心の平静）
それぞれの幸福感に対する
感受性も人によってさまざまです。
矢野は「喜び」に対する感受性は
かなり低いですが、
「感謝」「安らぎ」に対する
感受性はかなり高いです。
もし、あなたが
「生きているのが楽しくない」
と感じているのなら、
私と同じ。
ただ単に「快楽」に対する
感受性が低いだけなのです。
（以前、楽しかったことまで
楽しくなくなっているのなら、
鬱を疑ってください）
「喜び」に対する感受性は低くても
別の幸福感に対する感受性は高い
はずです。
特に「感謝」「安らぎ」は
静かな幸福感であるため、
気づかないことが多いです。
「快楽」「達成感」は、
強い幸福感であるため
皆これを求めるんですよ。
だって、喜びや達成感を
表現している人って、
幸せそうに見えるじゃないですか。
私のように「快楽」
に対する感受性が低い人は、
皆んなが楽しそうにしているのに、
何が楽しいんだかわからない。
自分一人、取り残されている
ように感じてしまうんですね。
でも、「快楽」「達成感」
のような強い刺激は
すぐに慣れてしまって
さらに強い刺激でないと
満足できなくなってしまいます。
麻薬と同じ。
「快楽」には、依存性があるんですね。
アルーコール、恋愛、買い物etc...
依存症は「快楽」に対する
感受性が高い人がなってしまうんです。
また「達成感」の感受性が高い人は、
お金を際限なく求めて
金の亡者になってしまったり、
どこまで成功しても満足できなくて
ワーカホリックになってしまいがちです。
「感謝」「安らぎ」は、
意識を向けないと気づかない
静かな幸福感です。
ですが、それに気づくと
長い間、幸福感に浸ることができます。
これらは、日常で感じる
幸福感だからです。
「感謝」の気持ちが大切。
とは、よく言われますよね。
ブームになっている瞑想も
「安らぎ」を得るために
おこなうものです。
矢野は、「安らぎ」に対する
感受性がかなり高いので、
深呼吸数回で瞑想状態に入れます
だから
「なんで座禅しないと瞑想できないの？」
と不思議でなりません。
「快楽」「達成感」といった
強い幸福感は意識せずとも感じます。
けれど、「感謝」「安らぎ」といった
静かな幸福感は、
意識しないと感じることができません。
「幸せの青い鳥」は、
静かな幸福感のことなのです。
もし、あなたが
「楽しさ（快楽）」を
あまり感じないのなら、
きっと私のように
「感謝」や「安らぎ」は
人より感じているはずですよ。
「幸せの青い鳥」見つけにきませんか？
↓ ↓ ↓
一生知ることのない
がたくさんあります。
従来の【通学コース】に加えて
自宅に居ながら受講していただける【オンラインコース】を新設します。
どちらのコースも毎回
矢野が受講生さんにカウンセリングを
させていただいて、その解説をいたします。
・カウンセリング技法をガッツリ学びたい方は
「東京（四ツ谷）での通学コース」
矢野惣一から濃～い内容のメールが毎日届く