今回は「死」について書きます。

「死んでしまいたい……」

と苦しんでいらっしゃる方、

以前、そんなふうに苦しんだことがある方

の参考になればと思います。

 

とはいっても深刻にならずに、

書いていきますので。

 

 

小六の次男。

つい昨年までは、夜中にトイレに起きると

僕の布団の中にもぐりこんできました。

 

今は、成長して膀胱が大きくなったのか、

夜中にトイレに起きることがなくなり、

僕の布団に潜り込んでくる

こともなくなりました。

(結構さびしいショボーン

 

代わりに僕が前立腺が肥大したせいで

夜中にトイレに起きるようになりましたチュー

 

 

人は歳を取ると赤ん坊に戻っていく

と言います。

 

トイレが近くなり

歩けなくなり

オムツをするようになり

喋れなくなり……

 

死を迎えます。

 

 

そう考えると、

死というのは、胎内に戻ること

なんじゃないかなって思ったんです。

 

 

そして、49日を過ぎると

胎内に入る前に戻る。

 

そこが天国と呼ばれている所

なのかもしれません。

 

 

僕は生まれ変わりを信じているんです。

 

なぜかというと、

長男に亡父を、次男に亡祖父

の魂を感じることがあるからです。

 

もちろん、ただの気のせいかもしれません。

 

でも、僕のことをとても愛してくれていた

父と祖父が、僕のことをもっと愛したくて

僕の子どもとして生まれ変わってきてくれた。

 

そう考えると

とっても幸せじゃないですか。

 

子どもたちを亡くなった父や祖父の分まで

愛そうと思うし、

 

亡くなった父や祖父の分まで

子どもたちから愛を受け取ろうと

日々、子どもたちと接しているんです。

 

 

そうやって、生まれ変わって

大切な人を愛し続け

愛され続けることができるのなら、

死ぬって怖くないと思うのです。

 

 

転生するまでは「無」の状態

なのかもしれないけど、

それって、眠っている状態と同じ。

 

朝起きたら、眠っていたときのことは

忘れている。

 

同じように、転生したら、

前世のことは忘れている。

 

死って、そういうことなのかなって

思うんです。

 

 

2012年に癌の手術を受け、

僕にとって死は、いつも隣にいる存在

になりました。

 

でも、何か不安や恐れが大きくなったか

というと、そんなことはまったくないです。

 

よく言われているように

明日死んでも後悔しないように生きよう!

と思うようになったわけでもありません。

 

 

ただ、死ぬときに

「この人と出会えて幸せだった。

生まれ変わっても

この人とまた出会いたい。

多くの時間を一緒に過ごしたい」

 

そう思えるように、

人のことを愛し、

愛を受け取っていこう。

 

と日々を過ごすようになりました。

 

 

年明け1/5(日)お申し込み開始

問題解決セラピスト養成講座

従来の【通学コース】に加えて
自宅に居ながら受講していただける
【オンラインコース】
を新設します。

どちらのコースも毎回
矢野が受講生さんにカウンセリングを
させていただいて、その解説をいたします。

・カウンセリング技法をガッツリ学びたい方は
「東京(四ツ谷)での通学コース」
 
・自宅に居ながら矢野のライブ講座を学びたい方は
「オンラインコース」

をお勧めします。

この講座を受講しなければ
一生知ることのない知識と技術
たくさんあります。

 

星矢野惣一から濃~い内容のメールが毎日届く 
元気になって、暖かな気持ちになれる。
潜在意識の使い方&仕組み
 
無料メルマガ
『心も懐も豊かになる潜在意識の使い方