生涯にただ一人、
四六時中あなたに寄り添い、
優しくケアしてくれる人がいます。

さて、それは誰でしょう?


そうあなた自身です。

ですから、ものごとが
うまくいかないとき、

そんなあなたを

責めたり批判したりする
のはやめましょうよ。


では、自分を責めたり
批判したりしない
ようにするには、
どうしたらいいのでしょう?



自分に自信を持つようにすればいい。



確かに、それも効果があります。

ですが、過剰な自信は

過大な自己を創り出してしまう

ことがあります。

自信があり過ぎるがゆえに、
それを実現できないとき
激しい自己嫌悪に陥ってしまいます。

それに、自信があるがゆえに、
「自分はまだまだこんなもんじゃない」と、
絶えず自己の価値を証明するために
頑張り続けることになります。

その結果、心身を壊してしまう
こともあります。

結局、自信があるがゆえに、
自分を責めたり批判したり
してしまうことになるのです。


では、どうしたら、
自分を責めたり、批判したり
しないようになれるのか?


それは、自分に思いやりを持つ
ことです。


自分への思いやりは、
自分の問題を直視させ、
それを解決するための
手立てを実行させます。


自信過剰な人は、
失敗したとき自分を責めます。
だから失敗を恐れて、
行動を先延ばししてしまいます。


そして一度失敗すると、
なかなか立ち直れません。



自分を思いやれる人は、
失敗しても自分を責めません。

その結果、失敗を恐れないので、
すぐに行動します。


失敗しても、次々に改善策を考えて、
チャレンジし続けます。




近年、

「ありのままの自分を受け入れよう」
「自分に優しくしてあげよう」
「あなたは何もしなくても価値がある」


と唱える人が多くなりました。
とても素晴らしことだと思います。

ですが、彼らの多くが
言っていることは、
ただ自分を甘やかすことであり、
本当に自分を思いやり優しくする
ことではないように感じます。

ありのままの自分を受け入れる
ことができている人は、
「何もしなくていい」
なんて思いません。


逆に、自分のやりたいことと、
自分が他者に貢献できることとの
接点を見つけて、
自分らしさを発揮することで、
他者を幸せにしようと、

猛烈な勢いで行動する

ようになります。

うまくいかないときでも、
一時的に落ち込んだとしても、
すぐに立ち直り、
うまくいくまで違う方法
を試し続けます。



「自分を甘やかす」
ことと
「自分を思いやる」
ことは違います。

自分を甘やかしている人は、
問題から逃げ続けます。

自分を思いやる人は、
失敗してもくじけず
目標に向かって進みます。



では、自分を思いやるには、
どうしたらいいのでしょうか?

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