金持ちになれるかなれないは運次第

100人に1万円ずつ配ります。

 

無作為に2人選んで、
1人目から2人目に100円を渡します。

このトレードを繰り返すと
どうなるでしょうか?

算数の問題なら、確率は等しいから、
1人当たりの所持金は

1万円のままのはずですよね。

ところが、そうはなりません。

数十万円持つごく一部の金持ちと
数百円しかもたない大勢の貧乏人が
自然とできてしまうのです。


おかしなことですが、
平等な条件の中では、
自然と不平等になっていく
のです。



「貧乏なのは怠けているからだ」
と金持ちは言います。

もちろん、そういう人もいます。

けれど、金持ちになるか、
貧乏人になるかは、ほとんど運

なのです。



金持ちは、さらに金持ちに。
貧乏人は、さらに貧乏になる。

いくら政府が、
平等になるような政策をひいても、
自然の摂理は不平等な方向へ
流れていくように決まっている。

運がいい人、悪い人は、
実際にいるのです。



「ああ、わたしは運が悪いから……」

あきらめるのは早いです。

上記はコンピューター上の
シミュレーションです。

現実の社会では、
運だけでなく、努力や能力も
かかわってきます。

努力や能力によって、

運はコントロールできます。

運が悪い人も
才能が発揮できる分野で努力すれば、
成功する確率は高く
なります。

 



僕は運が悪い方だと思います

麻雀で、断トツのトップだったのにオーラスで国士無双13面待ちに振り込んで最下位になったことがあります。

自転車のブレーキのワイヤーが突然切れて、
止まっているベンツにぶつかり、
高い修理代を払ったことがあります。

青信号で横断歩道を渡っていて
車にひかれたことがあります。

サラリーマン時代は、
早稲田大学卒で
新商品を開発したり、
営業成績でトップになったりしても、
39歳で係長にすらなれませんでした。

 


そんなこんなで、僕は
自分は運が悪いことを認めたんです。

「俺は運が悪い。
だから、人並み以上に努力しよう!」


今、僕がこうして心理療法家として、
ある程度成功できているのは、
努力の賜物だと思います。

 

 

 

でも、やみくもに努力しても報われません。

自分の才能が発揮できる場所
で努力する必要があります。

 

大木になれる木でも

砂漠では枯れてしまいます。

 


だから、運が悪くても、あきらめずに、

自分の才能が発揮できる場所を探して、

自分の能力を磨いていく
ことを忘れたくない
と思います。


 

ということで
「運が悪くとも成功する方法」
について連載していこうと思います。

 

次回は
「自分の才能を見つける方法」

 

その次は
「自分磨き」についてです。
 

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