「祈り」というと宗教的な感じがしますが、
実は祈りは科学的に効果があることがわかってきています。
アメリカでは、外科医が手術前に手術の成功を祈ります。
癌やエイズなどの治療に祈りが使われ、
効果を得ています。
私は祈りは単なるプラセボ効果だと思っていました。
プラセボ効果とは、簡単に言うと
「信じる者が救われる」というものです。
小麦粉を、医師が
「これは、新しく開発された特効薬です」
と言って、患者に服用されると
約3割の人が治ってしまうのです。
祈りも同じだと思っていました。
「あなたのために大勢の人が祈ってくれていますよ」
と言われれば、
「私は愛されている」
と感じて、勇気と活力が湧いてきますよね。
しかし、本人に知らせなくとも、
効果のある祈りもあることが
アメリカの研究で明らかになってきています。
正に、祈りは
究極のヒーリング&願望達成法
なのです。
そして、プラセボでない祈りには、
いくつもの共通点があるのです。
祈りというのは、
「イメージ」と「言葉」を使いますよね。
つまり、効果的な祈りは、
「イメージ」と「言葉」を
うまく使っているのです。