矢野は問題は「意識の偏り」が原因

だと考えています。

 

それは「時制」に関しても当てはまります。

 

過去現在未来

意識が3つの時制のどこかに偏ると、

問題が起こるのです。

 

 

例えば、過去に縛られて苦しんでいる人に
原因探しをしてしまうと
ますます意識を過去に偏らせてしまうことになります。

 

SNSやゲームばかりしている人に

「今ここが大切」なんていってしまうと

依存症になってしまいます。

 

将来への不安を感じている人に

「明るい未来をイメージしてください」

なんてやると、

「そんなふうになれっこない!」

と不安を強めてしまうことになります。

 

では、どうしたらいいのか?

 

 

● 不安は、未来に起きることに対して抱く感情です。
つまり、不安を感じているときは、

意識が未来に偏っているのです。

ですから、不安を解消するには、
意識を現在過去に向けてみればいいのです。



● つらい過去が忘れられずに苦しんでいる人は、
意識が過去に偏っています。

ですから、そこから抜け出すには、
意識を現在未来に向けてみてるのです。



● 目の前の誘惑に負けて、

やるべきことを後回しにしてしまう人は、
意識が現在に偏っています。

ですから、意識を未来過去

向けてみればいいのです。



●『今ここ(現在)』が大切

だと唱える人が多いのは、

 

現代人の大半が、
過去の苦痛体験に縛られていたり、

 

未来に対して不安を抱いていて、
意識が現在にないからです。

 


ですが、ここ数年の日本では、
逆に意識が現在に偏っている人が増えている
と矢野は感じています。

勉強や訓練などの努力をせずに、
ゲームやSNSなど、

目の前の快楽にしがみついている。


『今ここ(現在)』だけが

大切なわけではないのです。

 


重要なのは、

過去から学び
を楽しみ
未来に希望を持つ

こと

 
 
原因を探すことに時間をかけるのではなく、
意識の偏りを見つけて
別のところに意識を向けるようにする。
 
その方が、はるかに早く問題は解決します。
 
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