昨日は、久しぶりのお天気だったので、


庭の芝生の雑草取りを親子4人でしました。



「誰が一番、たくさん取れるか競争ね」


5歳の長男がいいます。



草むしりも 親子でやれば レクレーション


(うーむ、季語がないか)



では…



草むしり 親子で楽しむ 小春日和


(こんどは字余り)




話もどって、草むしり競争、誰が一番かというと、


長男です。




でも、実際に、一番たくさん取ったのは、私です。


けれど、長男がまじめにやっていたので、勝たせてやりました。



幼少期に学んでおきたい大切なことのひとつ。


一生懸命やれば、一番になれる。



子どもたち同士の競争では、一番になれないかもしれない。


けれど、

家庭では、一生懸命やった時は、一番にしてあげることができます。



そして、大切なのは、

子どもが一生懸命やっていないならば、

勝たせてはいけないということ。


自分が勝てないと、子どもは、すねて怒ったり泣いたりします。


それをなだめるのが面倒で、いつも勝たせてばかりではいけない。


そんな育て方をすると、

子どもは努力をしない子になってしまいます。




【なまけたら負ける】


ということを学ぶのも


【一生懸命やれば勝てる】


ということを学ぶのと同じくらい大切なことです。




もちろん、学校や社会では、

一生懸命やっても勝てない、一番になれないことのほうが多いでしょう。



でも、家庭だけは、理想の状態でありたい、


と私は思っています。



一生懸命やれば一番になれる。


なまけたら負ける。



これを学ばせるのも、親の大切な役目だと思うのです。