昨日は、東京(虎ノ門)で、『問題解決セラピスト養成講座1日体験セミナー+公開カウンセリング』を行いました。
いつものように公開カウンセリングは、感動と気づきの大洪水(この表現、決して大げさではないんです)。
公開カウンセリング(グループワーク)を行うと、
直に相談をしなかった人たちにも大きな気づきが訪れます。
勇気を持って、大勢の前で自己開示されたご相談者さんを温かく見守ったことに対する神様からのご褒美なのかもしれません。
人前で、プラーベートのことを話すのには抵抗を感じるかもしれませんが、話し始めると、ほとんど気にならなくなります。
むしろ、見守ってくれている他の参加者さんたちの愛に支えられているように感じます。
そして、そうやって見守ってもらっている支えてもらっていると思っていたご相談者さんが、
実は他の参加者さんたちに大きな勇気を与えてくれているのです。
ワークを見守りながら、多くの人が涙します。
それは同情や憐れみの涙ではなく、
ご相談者さんの勇気ある姿に感動して流す涙なのです。
私は人生の中で、心理療法以外では、こういう涙に出会ったことはありません。
やっぱり、心理療法って素晴らしい。
心理カウンセラーをしていて、よかったと思う瞬間です。