私の好きな画家 アンドリュー=ワイエスの言葉から始めます。
平凡なものがいい
平凡なものを愛し
それに信頼をおくと
その平凡なものが普遍性をおびてくる
彼の絵に美女や風光明媚な景色は出てきません。
農村風景、農家の物置小屋、農夫、農具etc
言葉どおり、ワイエスは平凡なものを描きます。
そして、その平凡なものが、とても美しく描かれています。
ほんとうに美しいものは、
平凡な日常の中にある
あなたの周りにあるのです。
けれど、その平凡なものは、
あなたが、それを愛し、信頼をおかなければ、
その素晴しさを顕してはくれません。
あなたの奥さんは、
あなたが愛してあげなければ、
その本当の美しさを顕すことができません。
あなたのご主人は、
あなたが信頼してあげなければ、
本当の力を発揮することができません。
あなたのお子さんは、
あなたが愛し、そして信頼してあげなければ、
その子が持っている本当の素晴しさを芽生えさせることができません。
奥さん、ご主人、お子さん
みんなあなたにとって平凡なもの・・・
あなたの周りに当たり前のようにある
平凡な人、物。
その平凡な人や物が、
どれだけあなたを幸せにしてくれているか。
いつも幸せでいたいのなら、
いつもあなたの側にいてくれる人、
いつもあなたの周りにある物、
を愛し、信頼することです。
だって・・・
愛する人、信頼できる人、
愛する物、信頼できる物、
それらと、いつも一緒にいられたら・・・
幸せだと思いませんか？
12/5名古屋と12/6東京の
お申込み締め切りは12/1（火）です。
