10、11日は、ゲシュタルト療法のセミナーを受講してきました。


今月の講師は 渡辺トヨ子さん。

すごく愛のあるかたでした。



私もクラアイントとしてワークを受けました。


ワークの中で出てきたのは、


「自分が死んでも、子孫を守っていけるような仕組みを創りたい」




私が、このブログを書こうと思ったのは、

3,000例を超えるセラピーの経験から、次のような想いに辿り着いたからです。


すべての幸福は、幸せな家庭から生まれる


そして、心の問題を抱えていらっしゃる方の、全員といってもいいくらいが、


問題の原因を探っていくと、

幼少期の家庭環境に行き着きます爆弾


ほとんどが、親の何気ない言動で、大人になってからも苦しみ続けています。


でも決して、親に愛情がないわけではありません。


むしろ、ほとんどの親が、精一杯の愛情をわが子に注いでいます。


にもかかわらず、子どもは親の言動が原因で、苦しみ続ける。



そして、


問題のほとんどが、


親にほんのちょっと心理学の知識とスキルさえあれば、


防ぐことのできるものです



だから、私は、このブログを世のため人のために書くことにしました。



ところが、それが実は、


「自分が死んだ後も、子孫たちを幸せにしたい」


そんな強烈な家族愛から発していたものだったことが、ワークを受けて分かったのです。


私は、このブログを矢野家の子孫たちに向けた家訓として書いていたわけです。



そして、その内容は、矢野家だけでなく、世間の人たちにも広く役立つものでもある。



まさに、このブログのサブタイトルどおり・・・


すべての幸せは家庭から


を実践しているわけです。




ワークの中で、私は決意しました。



「私は、自分が死んでも、子孫を守り続ける。


そのために、家族が幸せになれる具体的な方法を本にする。


そして、日本中に幸せな家庭を広げるために心理療法を普及させる。


そのために、小説を書く」




それは、「やるぞ!」というような力強いものではなく、

ワクワクするようなものでもなく、


静かな決意でした。


深い愛に後押しされた決意です。



人は、深い愛に触れた時、ただ静かにその愛と共に居るものなんですね。



幸せな家庭を築く心理学~すべての幸せ、すべての苦しみは家庭から-1日体験


幸せな家庭を築く心理学~すべての幸せ、すべての苦しみは家庭から-養成講座