経営コンサルタントの中井隆栄さんのセミナーで共に学んだ 鉾立由紀さんが出版デビューしました。
「転職」の教科書 (Gakken)
アマゾンでのご購入はこちらから
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054043550/happysam-22/
読ませていただいて印象的だったことがありますので、皆さんにもお伝えさせていただきます。
面接の前に会社の下見をしよう
本書からの引用です。
-----------------------------
それは、その転職候補者が、応募している企業にフィットするかどうかということ。一緒に仕事をしたり、たまには飲みにいったりということがイメージできるか、というのは、採用する側にしてみればとても大事なポイントなのです。
(中略)
ですから、面接を受ける前に、その企業はどのような社風なのか、社員はどのような人たちで、どのような服装をしているのか、などを事前にリサーチし、それにできるだけ合わせていくことが重要です。
-----------------------------
鉾立さんは、「転職と結婚はよく似ている」と本書の中で、何回も書かれています。
読ませていただいて、その通りだなと思いました。
「面接の前に会社の下見をしよう」
=
「結婚の前に相手のことをよく知ろう」
相手のことをよく知って、できることは相手に合わせよう。
というのも、転職にも結婚にも共通することだと思います。
ちなみに僕も3つの会社に勤めた経験があります。
2社目では、毎日深夜まで残業で休みもほとんどなかったので、3社目を選ぶときは、その条件だけはクリアしたいと思いました。
でも、「残業はどのくらいありますか?」と訊いてしまっては、面接官の印象が悪くなってしまいます。
そこで、僕がやったことは、
平日の夜10時過ぎと日曜日に、自分が配属予定の部署の直通電話に電話してみたんです。
そうしたら、電話に出た!
こりゃだめだ。と思って、お断りしました。
そんなサラリーマン時代のことを、読んでいて思い出し懐かしく感じました。
そして本の内容もさることながら、関心したのが、彼女の経歴。
セミナーの時は、綺麗なオネエちゃん(かなりの美女。本の帯に写真が載ってますのでチェックしてみてください)としか思っていなかったのですが、実はスゴイ人だったんだなぁ。ビックリ!
関西外国語大学 主席卒業
海外でMBA取得
人材紹介会社でヘッドハンターとして、2年連続営業成績トップ。
入社後わずか3年で最速かつ初の女性マネージャーに。
この経歴を読んだだけでも、この本に書かれていることのスゴサが分かるんじゃないでしょうか。
「転職」の教科書 (Gakken)
アマゾンでのご購入はこちらから
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054043550/happysam-22/
もちろん、本屋さんでもご購入いただけます。
売り切れ店が続出しているそうですので、ご購入はお早めに。
本を出してから、いろいろな著者の方から、発売前に本をいただくようになりました。
先週は、3人の著者さんから、新刊を贈っていただきました。
素晴らしい本を、発売前に読むことができるんですから、幸せです。
というわけで、明日、明後日も素晴らしい本のご紹介です。