昨日、開業当初から付き合いのあるカウンセラー仲間と食事をしました。
彼女もこのブログの読者さんで、絶賛してくださいました。
とくに、この記事が深いと。
http://ameblo.jp/mentalconsultant/entry-10297136147.html
彼女がいうには、
「これって、兄弟がいるいないで、大違いですよね」。
そして、彼女の2人の姪っ子さんの話をしてくれました。
一人は、一人っ子(A子ちゃん)。
もう一人は、3人兄弟の真ん中の女の子(B子ちゃん)
A子ちゃんとお出かけしたとき、お店で何か好きなもの買ってあげるよ、というと、
自分一人のものをねだります。
ところが、B子ちゃんを連れていくと、
「お兄ちゃんと弟の分も買っていい? それとA子ちゃんにも」
と言うのだそうです。
A子ちゃんは、決して我がままな子ではないそうです。
この違いって・・・
<分かち合う相手がいるか、いないか>
なんですね。
もっと言えば、
分かち合ったとき喜んでくれる相手がいるかどうか、
なんだと思います。
ですから、A子ちゃんが一人っ子だから、分かち合えないのではなくて、
兄弟がいないのなら、お父さんお母さんが喜んであげればいいんです。
そうすれば、A子ちゃんはきっと
「ママにも買ってもらっていい?」
ときいたと思います。
分かち合いの喜びを教える
勉強ができるようになることより、はるかに大切なことだと思います。