幸せを創る5つの言葉

「ありがとう」、「ごめんなさい」、「お願いします」、「大丈夫?」、「やったー!」


連続ものなので、読んでない人は、こちらから先にお読みください。


「ごめんなさい」、「ありがとう」について

http://ameblo.jp/mentalconsultant/entry-10318425935.html


「お願いします」、「大丈夫?」について

http://ameblo.jp/mentalconsultant/entry-10318480401.html


「やったー!」について

http://ameblo.jp/mentalconsultant/entry-10318490300.html



きょうは、まとめです。


まずは、それぞれの言葉の意味をまとめてみましょう。


ありがとう = 

私はあなたの好意を受け取りましたよ。


ごめんなさい = 

こんな私を許してください。こんな私でも受け入れてください。




お願いします =

私にはあなたの力が必要です。助けてください。


大丈夫? =

もし、助けが必要なら、私は、あなたの力になりたいです。



やったー! =

上手くいったぞ。成功したぞ。夢が叶ったぞ。


やったー! =

おめでとう。




「ありがとう」と「ごめんなさい」、「お願いします」と「大丈夫?」は、対になっています。

それぞれ、与えることと受け取ることが対になっています。


「ありがとう」は、受け入れるため。

「ごめんなさい」は、受け入れてもらうため。


「お願いします」は、助けを求めるため。

「大丈夫?」は、助けるため。


そして、「やったー!」は、ひとつの言葉で、裏表両面を表現しています。

自分のためと相手のため、同じ言葉が使えます。



どうして私が、この5つの言葉を大切にして、子どもたちに習慣にしてほしいと思っているのか、理由がそこにあります。


人は、与えることと、受け取ること、その両方ができて、幸せになれるのです。



釈迦如来と阿弥陀如来の仏像の印を思い出してください。

右手は、胸の前で前方を向けて開き、

左手は、膝の上で手のひらを上に向けています。


右手は与えること。

左手は受け取ること。


を表しているのだそうです。



受け取ることと、与えること、その両方ができてこその幸せ。


それが、お釈迦様の教えなのだそうです。




そして、まず受け取ることが大切です。


だから、赤ん坊は、何にもできない無力な状態で生まれるんです。

たくさんのものを受け取るために。


そして、子どもの頃に、たくさん受け取れた人は、大人になってから、多くのものを与えられる人になります。


愛も物と同じ。

持っていないものを誰かに分け与えることはできないのです。



だから、多くを与えられる人になるためには、

まず多くを受け取れる人になる必要があります。


そして、与えることに喜びを感じられるようにする必要があります。


それらをできるようにしてあげるのは、親の大切な役目です。


だから、子育ては、とっても重要。

人の一生を決めます。


だから、私はこのブログを書いています。


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