出産後もお仕事を続けられる女性が増えてきました。
働いている妻としては、夫にも家事・育児を手伝ってもらいたいものです。
ですが、夫が家事・育児を手伝ってくれている家庭では、妻は過度のストレスを感じていないかというと、そうでもないのです。
カウンセリングをしていて、そのことが不思議でなりませんでした。
そこで、長男が生まれる前、私は育児における父親の役割について、研究してみました。
私は、カウンセリングで、夫婦円満の例とそうでない例をたくさん知っています。
それプラス、本を読みあさって、ある結論に達しました。
子育てにおける父親の役割・・・
それは、母親(妻)の精神的サポート なのです。
古いタイプの父親は、生活費を稼ぐことだけが父親の役割だと思っています。
さずがに、今の若いお父さんには、こういう人は少ないとは思いますが、
今は多くのお父さんが、妻の代わりに、子どもの面倒をみようとしています。
料理をつくったり、幼稚園の送り迎えをしたり、お風呂に入れたり・・・
それって、妻から母親の役割を奪ってしまっていることになるんです。
ですから、いくら育児や家事を手伝ってあげても、奥さんは満足しない。
父親の役割は、母親(妻)の精神的サポートです。
私は、土日だけ、東京や大阪などに出て働き、平日はほとんど家にいます。
けれど、家事は、まったくといっていいほど手伝っていません。
でも、妻の満足度は高いです(と、思ってます。実は違ってたりして・・・)。
なぜなら、妻の精神的サポートをしっかりしているからです。
では、妻の精神的サポートとは、どういうことなのか?
続きは、明日。
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