今まで、約3000件の心理療法をさせていただいて、気づいたことがあります。
どういった症状や問題として表われようが、心の苦しみを生みだしているものは、ひとつだということです。
それは、実に単純なことです。
自分の感情を素直に言葉にできていない。
それだけです。
言葉として表現できなかった感情は、言葉以外の手段で表現されます。
つまり、言葉として表現できなかった感情を、私たちはさまざまな問題や症状として表現しているのです。
症状として表われる典型的なものが、うつ、アトピー、肩こり、胃痛などです。
問題として表われる典型的なものが、不登校や引きこもり、夫の浮気、仕事での失敗、友人の裏切り、親子の断絶などです。
なぜ、これを『【子育て】に効く心理学』というテーマで書いているのかというと、それが親の幼少期の子どもへの接し方で決まるからです。
ちょっと長くなるので、続きは明日。
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