人間誰しも褒めてもらえると嬉しいもの。
そして、自分のことを褒めてくれた人には、よくしてあげようとするもの。
それは夫婦であっても同じ。
けれど、異性を同性と同じように褒めても、あまり効果はありません。
昨日は、男性（亭主）の褒め方
本日は、女性（女房）の褒め方
をお伝えします。
異性をどのように褒めたらいいか？
それは、同性同士の典型的な日常のやり取りの中や、
男の子、女の子が何に憧れるかということを考えるとヒントになります。
女同士の日常会話
「あら、そのどこで買ったの？ カワイイー」
「大変だったわねぇ（と、抱きしめる）」
「わたしでよかったら話聴くよ。話せば少しは楽になるよ」
↓
見る・聴く・触れる をしている。
つまり、愛情を表現している。
女の子が憧れるもの
歌手、お嫁さん、お人形
↓
きれいで可愛いもの
男性が自分の行動に対しての称賛を求めるのに対して、
女性は、自分の存在そのものに対する承認と愛情を求める傾向があります。
男を褒めるには言葉や物でいい場合が多いですが、
女性を褒めるには、言葉や物だけではダメです。
小さな愛情を頻繁に与える必要があります。
男性諸氏が陥る過ちは、
記念日に高価なプレゼントをして、普段の日はホッタラカシ。
ということです。
女性は、年に一度の豪華な誕生日プレゼントより、
毎日の花一輪のほうが嬉しいのです。
（例外の人も、もちろんいらっしゃいますけどね）。
そして、女性は愛情の敏感です。
愛情の表現方法は、見る・聴く・触れるです。
奥さん（彼女）のことを
よく見てあげてください。
話をよく聴いてあげてください。
スキンシップをしてあげましょう。
奥さん（彼女）のことをよく見
てあげましょう
髪形やお化粧が変わったら、すかさず指摘して、
「その髪型（お化粧）も似合ってるね」
「かわいいね」
「きれいだよ」
と言ってあげます。
そのことで、奥さん（彼女）は、あなたが、自分のことをよく見てくれていることを確認できるのです。
奥さん（彼女）の話をよく聴
いてあげましょう
仕事で疲れて帰ってきて、家でも奥さんの愚痴を聴かされるのは大変かもしれません。
けれど、多くの場合、女性は解決策を求めているのではありません。
ただ、あなたに話を聴いてもらいたい、自分の気持ちをわかってもらいたいだけなのです。
ですから、解決策は無用です。
アドバイスしようとせず、ただ話を聴いてあげてください。
そして
「大変だったね」
「頑張ってるね」
と、あいづちをうってあげてください。
もちろん、老親の介護やお子さんの進学などは、話を聴くだけでなく、
一緒に考える、というより男性がリーダーシップをとって話し合う必要がありますよ。
奥さん（彼女）とスキンシップ
を心がけましょう
女性と子どもにとって、スキンシップはとても重要です。
セックスだけが男女のスキンシップではありません。
手をつないだり、
ソファに寄り添って座ったり、
ハグしたり・・・
セックスよりも、むしろこれらの方が重要です。
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