こんにちは!笑み育カウンセラーの井上ききです。
小学校に入学すると、必ず音読の宿題がでます。
ほぼすべての小学校で1年生から音読の宿題が出るんです。
うちの子ども達は、6年間を通してほぼ毎日のように音読をします。
夏休みや冬休みの宿題にも、毎日ではないけれど音読があります。
おそらく、音読には一定の効果があるとされているからなんです。
国語力の向上はもちろん、脳の活性化など・・・
いろいろとメリットがあるようです。
さて、その音読がどうしても苦手なお子さんがいるんです。
苦手意識があって、お母さんにすら聞かれることに恥ずかしさがある子や、とにかく上手く読めないことにイライラしちゃう子。
↓↓こんな音読カードなるものがあって、親が音読を評価して〇とか◎とかつけるカードがあったりする。
親がサインもするの。
お子さんによっては、もちろんなぜ音読が苦手なのか?を上手く言葉にできない子も多いです。
だから、親も困り果てていたりするんだけど、そんな子もそのうちに読めるようになるのであまり心配しないでね。
そんな音読があまり好きじゃないお子さんに、親はどう対応するのがいいのかを、3つにまとめました。
〈その1〉
すべて「◎」をつけてあげましょう。
点数なら満点を。
わたしは長男にも次男にも「◎」以外を付けたことはありません。
たいして上手に読めてないですよ。
でも、「よくがんばったね」の◎をつけます。
◎をもらえたら、「本当に◎の音読をしなくちゃ!」って思うからますます頑張れますよ。
くそまじめに評価するよりも、親も楽できます。一石二鳥なんです。
〈その2〉
一緒に読んであげてください。
「お母さんと一緒に読んではいけません」って言われてないから、OKです。
「きょうは、ママと一緒に読もうか」って言ってみてください。
または、1ページずつ読んでもいいですね。
ものすごく長いお話を読んでいかなくちゃいけないときもあるんでね。
「スイミー」とか「スーホの白い馬」とか。
2年生の体力、集中力ではかなりキツい!
そんなときは、1行ずつママと交代で読もうとか、1ページずつ読もうって提案してみてね。
宿題をまじめにやるのもいいけど、お母さんに助けてもらった体験のほうが何より生きる力になりますよ。
〈その3〉
ときにはサボる。
疲れているときもありますよね。
そんなときは「じゃあ、3行だけ読んで寝ちゃおうか。読んだことにしておくね」ってこともあります。
または、「あした2回読もうか。きょうは、内緒でサインしておくね」っていうのもいいと思います。
何度も言うけど、くそまじめにならないで、要領よくこなす。
そして、誰よりもお母さんが味方になる。
そのことが、どれほど子どもの力になるか計り知れません。
うちの次男は5年生ですが、今でも1ページずつ読んだりしています。
親子にとってかけがえのない時間だし、次男はそんな時間を楽しみにしているようです。
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