井上ききです。
今日は、
職場の上司にモヤモヤが止まらない💦
というFさん(40代)のセッションでした。
許可を得て共有させていただきます。
上司に何かを指摘されるたびに
モヤモヤして
苦しくなってしまうとおっしゃいます。
が、お話を聴いていくと、
どうやら何を言われても
その人に言われることは
すべてネガティブに捉えてしまって
苦しくなるということが起こっているようです。
こういうこと、ありますよね。
で、この話、最終的に夫婦関係にも
気づきをもたらしていきます。
さらにお話を聴いていくと、
こんなインナーチャイルドの存在がわかってきます。
それは、
私はダメな人間だから攻撃される。
だから、ダメだと絶対にバレてはいけない。
つまり、上司に何か言われるたびに、
「ダメな人間だとバレてしまったのでは!?」
と怯えていたというわけです。
書類の不備を指摘されたり
仕事の進め方でアドバイスをもらったり
そんな何気ない言葉も
Fさんにとっては
「攻撃されている」
と感じてしまうだろうし
「ダメだとバレたのかも
さらにひどい目に遭うかも」
という解釈になっていたわけです。
また出てきましたね。
「解釈」
この解釈次第で私たちは不幸にも幸せにもなり得ます。
さて、Fさんには幼少期に
こんな体験がありました。
いつもおじいちゃんが、
嫁であるFさんのお母さんを叱責していたのです。
そして、お母さんが泣いているのを見ていたそうです。
Fさんから見ても
お母さんはおっちょこちょいで天然なところがあったそうで
ダメな母は、いつもおじいちゃんに叱られてる。
もっとちゃんとすればいいのに。
このままでは、お母さんが出て言っちゃうかもしれない。
と怯えていました。
Fさんはお母さんの失敗の尻拭いをすることもあったり
おじいちゃんにバレないように
隠ぺいを手伝ったりしてきたのです。
これが、現在のFさんの解釈の元になっていたわけです。
そして、職場の上司におじいちゃんを投影し、
自分自身にお母さんを投影していたことがわかってきました。
私たちを苦しめるのは、
このような過去の体験から来る
解釈と投影です。
Fさんだけでなく
誰でも例外なく無意識に解釈し
投影を起こして生きています。
この現象に気づいて
真実とつながることができれば
いつでも私たちはご機嫌に戻っていくことができます。
Fさんはもちろんダメなところばかりではないし
すべての人がダメなところと
素晴らしいところの両方を持っています。
ダメなところがあるからこそ
人とつながって生きることができます。
ダメっていう理由で攻撃を受けることはないし
受ける必要はないということです。
Fさん、ここまでセッションをススメていくと
ふと、そういえば・・・と気づかれました。
私、夫にもダメなところがバレないように
必死で家事や育児をしている気がします。
なんだか、夫に対しては
身構えてしまいます。
仕事も辞めたくても辞められないのは
かんたんに辞めると
「ダメな奴だ」
と思われることが怖いからかもしれません。
どんどん気づきが深まっていくFさん。
すごいです・・・。
Fさんのようなことが起こっているとしたら
「ダメな自分」という存在を
許し、受け入れ、共に生きられるようになっていく必要があります。
これをするのが
インナーチャイルドセラピーなのです。
あなたは、どうですか?
夫に対して、どこか緊張感があるとか
なんだかわずらわしいとか、
そんな心の声を無視していませんか?



