心理カウンセリングの中に

「生きづらい」と感じている

というご相談があります。

ご本人は、なぜそう感じるのか

分からないという場合もあります。

 

人間不信であったり

周りの目を気にしていたり

コミュニケーションを上手く取れないなど

色々な要因が重なってしまう

ことが生きずらさの原因のようです。

 

 

 

 

感じたくないそのような感情を

なぜ感じてしまうのでしょう。

それは愛着障害が深くかかわっています。

 

 

福島県いわき市在住

NLP心理カウンセリング・コーチングを提供する

荒川心理相談室テディ荒川ですクマ

 

愛着障害とは

なかなか聞きなれない言葉かもしれません。

乳幼児期に長期にわたって虐待やネグレクト(放置)を受けたことにより、保護者との安定した愛着(愛着を深める行動)が絶たれたことで引き起こされる障害の総称。


出典:コトバンク

という定義がされています。

これだけを見ますと、自分には当てはまらないと感じる方も

いるかもしれません。

 

実際には虐待やネグレストばかりではなく

子どもが親の愛情を感じられなかったり、

愛情不足であっても、愛着障害を感じる場合があります。

 

これは親の接し方によっても変わるとも言えますが

環境や個人の資質によっても起こりやすさの差がある

という点で、とても難しいものです。

例え両親が揃っていたとしても

子どもが愛情不足だと感じていれば

愛着障害を引き起こすこともあります。

 

ところが、その愛着障害を引き起こす

愛情不足は

子供の時には気付かない場合がほとんどです。

子供自身が気づいていたとしても、

子供である時には、どうしようもない

というのが現実でしょう。

 

その愛情不足は、愛着障害の引き金となり

大人になってからの対人関係に影を落とすことがあります。

人間不信になってしまったり、

人との積極的な関わりを避けたり、

寂しさから他人に依存してしまったり、

周りの目を常に気にしてしまうという

事もあるかもしれません。

するとそれが、生きづらさを感じてしまうことに

つながってくるでしょう。

 

しかし、

自分には両親が揃っていた。

子どもの頃も親に可愛がってもらった。

愛情不足とは感じていない。

とおっしゃる方もいらっしゃいます。

 

顕在意識ではそう感じているかもしれませんが

潜在意識のレベルでは、自分の気づかない部分で

愛情が足りていないと感じているかもしれません。

親が好きであるからこそ、プラス部分を鮮明に

覚えているのかもしれません。

 

あなたの生きずらさは何が原因でしょう?

もし、それが愛着障害からのものでしたら

逆に大きく変わる可能性があるかもしれませんよ♪

 

 

 

次回は愛着障害と向き合うことについて

お話ししたいと思います。

 

 

 

 

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