カウンセラーとして「心」を正しく観るために ポジション・俯瞰する・・
フレームの次に浮かび上がってきたことそれはポジションです。
第1(自分)・第2(相手)・第3(第三者)の視点に立って 物事を見るということです。
普段人は自分の視点で見、考えています これが第1。
誰かの話を聞き深く共感することで相手の立場に立ち 第2の視点が生まれます。
そして第3ポジションとは 自分でも相手でもない客観的な視点を持つということですね。
(その上に第4(高次=メタ)ポジションというものもあり これは第三者をも俯瞰した より立体的な視点を意味しますが わかりにくいので今日は触れません)
第1ポジションは自分自身なので問題はありません。相手の立場になり相手の心をあたかも自分のことのように感じる(ロジャーズの共感的理解にもありました)。 これが第2ポジションを作っていくわけですが フレームを外すことを意識しだしたことで 元々人の話を聞くことが大好きな私は すんなりと第2ポジションの視点を持つことができました。
カウンセリングを行う上で第3ポジションはとても重要な視点です。
カウンセリング教室によっては ロジャーズの傾聴と共感ができていればOKというところもあるようですが
当学園ではそれは全くお話にならないことです。
クライエントの話を傾聴し共感することで クライエントのカタルシスは得られ 話したことによるすっきり感は有るでしょう。
けれどもっと心の奥深くにしまい込まれたマインドにたどり着くことは 容易ではありません。
なぜこの人は この話ばかりを繰り返しするのだろう?
なぜこんなにも怒りがわき、なぜこれほど悲しみに涙しているのだろう?
話を聞いて寄り添うだけでは クライエントが本当に解消したい悩みを見つけることはできないのです。
なぜなら クライエントから感じた不一致を第3ポジションで見つけ その違いを目の前に提示し クライエント自らがその不一致を認識して始めて 本当の意味のカウンセリングが行われるからです。
話は戻り さあ私の第3ポジション視点です。これがなかなか!
頭ではわかっている、原理も理解できる、なのにできない。
私が私に問いたい
なぜ?
どうして?
同級生達のカウンセリングを隣で見ていると
それはまさに私は第3者なので「こんな質問をすればいいかな」
「クライエント役はこう思っていそうだな」とか
いろいろ浮かんでくるのですが 自分がカウンセラー役になったら全くと言っていいほど
第3ポジションでの視点が吹っ飛んでしまいます。
いっきに何が何だか頭は大混乱、動悸も激しくなるばかり。
ああ~どうしたらいいんだい?
私のもやもやは一向に解消されず
次回に突入です。
