○○様は、調理師の免許もお持ちでしたので、一念発起して旧国鉄の寄宿舎の経営に携わられ、家事育児と両立なさりながら50歳頃まで一意専心。

早朝から深夜まで働く、多くの国鉄マン達が、現場で仕事に十二分に仕事に邁進できるように、快適な住環境と健全な食生活を提供するため並々ならぬ心配りと共に、心身ともに多方面で支え続けられました。

中には遠く実家を離れての寄宿舎生活をする若い社員たちの健康も気遣い、まさに

身近なお母さんのように愛情を注がれ、頼もしい存在でいらしたのかもしれません。