春爛漫、○○の桜も満開ですが、花は咲きやがては散り行くように本日故○○様、葬送の日を迎えました。

昭和4〇ねん〇月〇日 この日から始まった○○様の歩み。

泣いたり笑ったり悩んだり怒ったり、その全てが○○様の人生模様となり、そして時代の移り変わり、

季節の流れの中で 悲喜こもごもが込められたかけがえのない日々に満ちた52年間のご生涯でございました。

 本日は、くしくも皆様の心の中にしまわれた その一つ一つを振り返るお別れの日となりました。

多くの皆様との愛別離苦を経て、そこには○○様が主人公の人生ドラマがあり 皆様と唯一無二の時間を

過ごされ、大切な思い出を紡いでこられました。

これよりは、○○様がそこにいてくださったあの日あの時に思いを寄せて これからの葬送のひと時をお過ごしください。