前回までの投稿に いいね☺︎︎ を下さった皆様、読んでくださった皆様、ありがとうございました
1日1投稿したいと思っていたのに
時間を作るのに失敗して2日空いてしまいました…
今日のテーマは
初めての婦人科〜どうだった?なにした?〜
前回は、 婦人科に行くことになったキッカケをテーマに投稿しました。
今日はその続編になります。
PART.2
婦人科(クリニック)デビュー☆は女医さんに診てもらえる病院を予約しました。
(皮膚科の先生に紹介状書いてもらったんだったかな〜 忘れました なんせ6年も前のことです。)
病院につくとまず色々記入する。
婦人科って結構待ちますよね .o0
(丁寧に診察していただいている証拠ですね!(?))
わたしが行ったクリニックでは診察のまえに
看護師さんとの問診?があり
診察室のような個室に通されました。
「性行為の経験はありますか?」
唐突な質問 恥ぢーーーーーーー
その頃わたしはお年頃だったので(ハタチは越えていたが。。) 女性の看護師さんとはいえ、とても恥ずかしく思ったのでした。
しかし、その質問には意味があり
経験ありの場合 ▷ 経膣エコー
経験なしの場合 ▷ 腹部エコー
での診察になるそうな。
(ですので、正直にお答えしましょう)
問診が終わると、また少し待合室で待ってからいよいよ診察室です。
その日は尿検査(お小水とも言うよね!最初なんの事かわからなかった)とエコーで卵巣の状態を診てもらいました。そして最後に血液検査。
エコーで見えたのは卵胞が連なってできる"ネックレスサイン"。
「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」と宣告されました (たのう…?漢字読めないし長くて覚えられないしなにそれ…?)
説明を聞いているとまたまたショック。"男性ホルモンが多く作られてしまう"
だ、だ、男性ホルモン!?
話を聞いていると、どうやら健康的な女性でも男性ホルモンは分泌されているらしい。(知らなかった!) わたしは特殊で女性ホルモンの代わりに男性ホルモンのみが分泌されているのかと思って焦った
どうやら生理不順なわけです!初潮を迎えた頃から数ヶ月来ないなんてザラで、むしろラッキー☆なんて思っていたくらい… 不規則すぎていつ出血するか分からないのでアチャーなんてこともたくさんありましたw
婦人科デビュー当時は若かったし、彼氏もなし、もちろん結婚の予定もなしというフリースタイル系女子でしたが、"子供が出来にくいかも"と聞いたときはとても不安になったのでした。
病気ではない と言っていたけれど "多嚢胞性卵巣症候群" って病名みたいだなあ。 わたし、全然風邪もひかなくて、健康体だと思っていたけれど病気だったんだなあ(病気ではないらしいが!)と思いました。
家に帰って、母に報告。
聞いたことがない長い病名(何度も言うが病気ではないらしいね)に母も心配していました。
クリニックでは、ピルの話も出ました。
妊娠希望の場合 ▷ 治療
妊娠希望でない場合 ▷ ピルを飲んで治療 or 病気では無いので放置して様子見
でもピルって避妊のために飲む薬というイメージが当初のわたしにはあって、なんだかあまり良いイメージではなかったんですよね (´・_・`)
母にも相談して、わたしはピルは飲まずに 皮膚科に通い続ける という選択をしたんです。。
最近になって、わたしの従姉妹も "多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)" だということが判明しました。
彼女はピルを飲むことを選択したようです。
ピルを飲み始めたら、月経が規則正しくなり、悩んでいたニキビも減ってきたと言っていました。
月経不順を放置しすぎると、ガンになってしまったり子宮の病気になってしまったりリスクがあるそうなんですよね… それに、排卵誘発剤も効きにくくなる という記事もいまさっき読みました(まさに今のわたし)
わたしもピルを飲んでおけばよかったな〜 って今更ながら思っているんです。(皮膚科に通い続けても結局ニキビ、あんまり良くならなかったしな〜 ( ´∵`))
ピルにはいくつか種類があるそうで、月経を止めるためのピルだけでなく、月経不順を改善させる為に飲むものもあるんですね(当時のわたしもっと勉強しなさいよ)
こんなに沢山あるんですね!
参考になったので(無許可ですが)載せてみます
今日はとっても長くなりましたが
初めて"多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)"について知った日のことを思い出しました。
PCOSとは長い付き合いになりました
未だにうまくやれていません 不仲です
病気ではないため、改善することはあっても完治はない。というのがまた厄介だと個人的には思っています。
この投稿が、婦人科デビューのキッカケになるようなことがあったらとても嬉しく思います。
(多分ないだろうけど数年後とかでもね… あったら嬉しいです )
次回予告 「#4 PCOS治療はせず、放置!を選択した2年後 改善されていた話」
みなさまおだいじに。
またお願い致します
おまけトーク
診察室で、月経不順だと伝えると先生に「妊娠してる可能性はない?」って聞かれたんですね。
クリニックに行く数日前にちょっとそんな事()があったのですが、妊娠に至るまでの行為はしていないと言いますか…妊娠の可能性は無いと思っていました。でも先生が「避妊していても、妊娠する可能性はあるからね!」と圧をかけてきたんです わたしも "絶対に無いです!"とはなんだか言いきれなくて、すごく怖くなっちゃってとってもドキドキしたんです。
妊娠を希望していない人には"わたしは絶対に妊娠していません!!!"と胸を張って言えるくらい行動を気をつけてほしいな。と言うことと、生理不順の人こそ、いつ妊娠するかわからないから、いつでも避妊しないと。ということを思ったのです。 わたしも断れないタイプ、その場の空気を大切にしちゃうタイプだから雰囲気や流れで…っていうのもわからなくありませんが、本当に周りの人の人生も、自分の人生も、子供の人生も変わると思います。わたしなんかが説教みたいになっちゃってるけど、説教ではなくわたし自身ドキッとした経験だったので、おまけトークにて記します