私は重度のうつ病・境界性人格障害・パニック障害を10年前に克服した心理カウンセラーの平野里奈です。



[機能不全家族]をご存知でしょうか?

家庭内に対立や不法行為
身体的虐待
性的虐待
心理的虐待、
ネグレクト等が恒常的に存在する家族を指します。

私自身、家族からの虐待や
ネグレクトがある機能不全家族で育った1人です。

私が自分の育った家庭が
機能不全家族だと知ったのは
大人になって結婚してからで
虐待もネグレクトも
子どもの時はそれが当たり前で日常ですし
他の家庭を知りませんので
その異常さや事の重大さに気付くのはずっと後のことでした。

自分自身が結婚し
いざ幸せな家庭を築きたいと思えば思うほど
うまくいかなくなる。
わからなくなる。

目標にできる夫婦を知りませんし
どんな家庭が幸せなのかも分からない。
どんな母親になればいいのか
どんな夫婦でいればいいのか
私の中でどれだけ探しても
憧れの家庭が見えてこないのです。

なにより一番怖いのは負の連鎖でした。
もし我が子に虐待をするような事があれば
自ら命を断つと誓っていました。
どんな事があっても子どもに寂しい思いをさせたくないと。
同じことを絶対に繰り返したく無いという執着
なにがなんでも反面教師にしてやる。
まるで呪いのような誓いです。
背中に十字架を背負って必死にもがいていました。
それくらい深く深く心にも脳にも刻まないと
同じことを繰り返してしまうと恐れていました。

人は普通に過ごせば
子どもの頃に自分が
親にされたことと同じことを
我が子に繰り返すだけの親になる場合が殆どです。
なぜなら人は子どもの頃の記憶を少しずつ失うからです。
子どもの頃にどれだけ辛かったか
どれだけ悲しかったかを表面上は忘れてしまう。

だからこそ
怒り方も
愛情表現も
遊び方も
勉強のサポートの仕方も同じやり方を繰り返す。

どんな親でも同じ苦しみや悲しみを我が子にさせたく無いと思うでしょう。
しかし、習慣はしっかりと我が身に染み込んでいますし
当たり前として潜在意識に深く刷り込まれています。
遺伝子の繋がりは想像を絶する強さだと私自身痛感しています。

だからこそ私は徹底的に心理学を学び
自分自身の過去と向き合い対峙し続けました。
子育てもたくさんのジャンルの子育て本を
読み漁り教育の正解を模索しました。
まず私自身が幸せになることを諦めない。
こんな自分なんてどうにでもなれ、と思う事の方が
多い過去でしたが
それでも幸せな人生を歩むことを
決して諦めませんでした。
自分なんてどうせこんなもんだろ、と自分で自分を
見くびらない。
家族を幸せにすることからも目を背けない。
そしてこの世の中に対しても客観的に見つめる事が必要でした。

しかし1人で戦い続けるのは誰でも困難です。
機能不全家族で育って大人になり
生きづらさを抱える方に
カウンセリングを行っています。
機能不全家族で育った人も
幸せな家庭を築くことができます。

幸せな家庭を築ける人は
幸せな家庭を築きたいと思った人だけです。
ぜひお気軽にご相談ください。





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