デッドリフト190キロ引けました(自慢)。最強のメンヘラです。

前回はアスペルガーの特徴についてご紹介しましたが、今回はアスペルガー症候群は社会でどのような弊害が発生するかを書きたいと思います。

主に3つです。

①社会性の障害

アスペルガー症候群の方は相手の気持ちに無頓着で基本的に身だしなみに気を使わないので、社会生活が上手く行かない事が多いです。
加えて、明記はされてないが、社会の暗黙的なルールや会話の前後文脈を読む力も乏しい為、いわゆる「失礼」に当たる態度をしてしまい、会社内で上手く行かないパターンも多い。

②コミュニケーションにおける障害

アスペルガー症候群の方は相手の視点から相手の気持ちを読み取る力が弱く、人物の顔も覚えるのも苦手です。
その為、ウソ・皮肉が理解できず言葉を額面通り、そのまま受け取るので、相手の予想していた反応を大きく超えてしまい、相互応答性(いわゆる会話のキャッチボール)が上手く取れません。
また、幼児期の話になりますが、9歳前後で相手を傷付ける言葉が、わかる様になりますが、アスペルガー症候群の幼児はそれが3歳程遅れます(遅れてるだけ、最終的には理解出来る様になります)。


③反復性質行動、限定的な興味

強いこだわりを持ち、狭い領域に並外れた興味と知識を持っている事が多いです。(その為その道の有名人にアスペルガーと言われる事が多い)
裏を返せば、自分の興味外の事には雑になる傾向があります。

以上3つです、これから毎日1記事ペースにします。