今日はゆっくりしようと思ってる、最強のメンヘラです。

今日は、近しい人が自傷行為をしているのを見付けたらどうすればいいかを語ってみたいと思います。

まずは、自傷行為とは自分の限界値を越えた、精神的ストレスへの対処行動であるということです。

本人は構って欲しい訳でも、好きでしている訳でも無く。溢れ出るストレスへの対処としての、本人なりの最大限の努力です。

なので、力ずくで止める、抑える様な事はNG(というか虐待)、自傷行為をした事に対して叱責するのもNGです、本人が行為を止められない自分を責めて、悪化する可能性が高いです。

対処は主に3つです。

①本人の心理的な負荷を探す。

まず、本人にとって何がストレスとなっているかを把握する事です。それがわからないと、一旦自傷行為が収まっても、またその心理的負荷により、自傷行為が再発する可能性があります。

②心理的な負荷から距離を取る

そして、次にその心理的負荷から本人をなるべく遠ざけます。
それが学校なら退学・休学し、会社であれば退社させるのが一番最善だと思います。
「心」は一度壊れると、直るまでに長い年月を要します。ここは必ず護りましょう

3情動的な関わり(スキンシップ)で相手の不安を取り除く

最後は、その本人に肌を通した関わり(後ろから抱き留める等)で本人に安心感を与え、不安を取り除きます。
その際、肌を通わす人間にも不安があっては、その不安が相手に伝わります、サポートする側の人間の精神状態も重要です。

以上3つになります。

ただ、自傷行為に関しては細心の注意が必要です、周りの人だけで抱え込まず、専門機関を頼りましょう(コレが一番重要)