スクワットで足が使い物にならなくなってきました、最強のメンヘラです。

前回、「脱愛着」について語りました、脱愛着してしまうと、その子供が成長した時に愛着障害になってしまう可能性が高くなります。

そして今日は愛着障害になってしまった時に見られる二つのタイプについて説明しようと思います。

主に「愛着障害」には二つのタイプがあります。

1「抑制愛着障害」

このタイプの愛着障害になってしまった児童は誰にも心を閉ざし、関わりを避けていく状態、無表情で無言、ぱっと見ると感情が無いように思われる。

2「脱抑制愛着障害」

さっきの抑制愛着障害とは真逆で、過剰に人懐っこく、一見可愛らしく見えるが、基本的に情緒不安定で、興味の移ろいが激しい子供になる。

上記二つが愛着障害の主なタイプです。

この二つのタイプを見て気づかれた方もいるかもしれませんが、この二つのタイプは自閉症と発達障害(ADHD)の症状によく似ています。

自閉症、発達障害と診断されている方の中には実は愛着障害だったという方も居られます。

僕は、被虐待児に携わるお仕事をさせて頂いてるのですが、上記のタイプに当てはまる子供が非常に多いです。

特に脱抑制愛着障害の子供は初対面でも過剰に一方的なコミュニケーションを求めてくるので「将来悪い人に騙されるのでは・・・」と、とても心配になります。

育児は本当に大変です。全国のお母さん、お父さん、今日もお疲れさまです。