「心って、いったい何だろう?」と、考えたことはありますか?
実は、心(メンタル)は風船にとても似ているんです🎈
風船を空気でパンパンに膨らませた後、目には見えないところで少しずつ空気が抜けていく。気づいたら「あれ?こんなに萎んでたっけ?」と思うことがあるように、私たちの心も、そんな風に少しずつ疲れていっているのです。

学校や職場、友人や家族との関わり…。私たちは日常生活の中で、知らず知らずのうちに小さなストレスを積み重ねています。その積み重ねが、心の空気(エネルギー)を抜き、心の風船をしぼませてしまうことに繋がるのです。

では、どうすれば心の風船をしぼませずに、元気に保てるのでしょうか?

その答えはとてもシンプルです。
それは、あなた自身が意識的に「空気を入れていく」こと。
ここで言う「空気を入れる」とは、自分が幸せだと感じることや楽しいと感じることを、積極的に取り入れることです。

例えば、ハーゲンダッツを一口味わう瞬間。お気に入りの映画を観る時間。大切な人や親しい友人と一緒に過ごす時間…。どんなに小さなことでも、あなたにとって幸せだと感じられるなら、それが心の空気を補充する最良の方法なのです。

ポイントは、「その幸せが小さなものでも大丈夫」ということ。
自分が「幸せ」と感じられることなら、それはどんなに些細なことでも正解です。

そして、これは自分自身を大切にする時間でもあります。過去にメンタルで苦しんでしまった私や、これまでセッションをさせていただいた方々に共通していたのは、自分自身の時間を取れていなかったことです。

仕事や育児に追われ、誰かのために自分を犠牲にして頑張り続けると、いつの間にか疲弊してしまいます。だからこそ、まずは自分を大切にすることが重要です。 自分が満たされてこそ、人に対して優しさや思いやりを持てるものです。

⭐️Point⭐️

  • 毎日の生活の中で、気づかないうちにストレスが積み重なり、心が疲れてしまいます。

  • 心が疲れ切る前に、自分が「幸せだな」と感じることを意識的に取り入れることが大切。