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ゴキ博士の「精神学」講義

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 治療には、心への働きかけ、体への働きかけ、魂への働きかけがある。

 ところが、心への働きかけと魂への働きかけは容易ではない。このことはいずれ詳述することになるであろうが、一つだけ言っておくと、心理療法・精神療法は精神栄養学の一つであると位置づける。そして、心理療法・精神療法は習得がとてもとても難しい。ほとんど不可能と言いたくなる。心理療法・精神療法では、セラピストの存在性が問われる。1時間で数千円から人によると数万円を取るに足る存在性を示さなくてはならない。少し考えればわかることだが、これ、ほとんど不可能。このことを真正面からみることを多くの心の専門家は避けている。逃げている。

 つまり、心理療法・精神療法は、まず、成り立たない。

 

 心や魂への働きかけと比べ、体への働きかけはまだしも容易である。効果の高い順に言えば、栄養、運動、光となる。他にも色々あるが。筆頭に挙げた栄養は、特に効果が高い。それも藤川分子栄養学に則ればのことだが。

 特別なレベルに達している人以外はまず体への働きかけから始めること。これ、絶対法則。