ADHDの子どもが一方的に話して会話にならない!を解消して、コミュニケーション上手になる方法
発達障害ADHDの子どもが一方的にずーっと話してしまうことありませんか?双方向の会話にならない子は、友達とも上手にコミュニケーションが取れず、そのうち輪に入れなくなってしまいます。そんな会話の苦手を解消する家での対応方法をお伝えします目次1.注意欠陥多動性障害(ADHD)の子どもの会話が一方的になる理由2.一方的な会話で起きる学校トラブル3.会話を待てるように成長させて、コミュニケーション上手になる方法1.注意欠陥多動性障害(ADHD)の子どもの会話が一方的になる理由 子どもがずっと一方的に話をしてくると、忙しいお母さんは聞いていられないですよね?こっちが話したいことがあっても聞いていなかったり、後を付いてきながら話しかけてきたり、お母さんのイライラの原因にもなりがちです。 今回は、そんなADHDキッズの一方的な会話を終わらせて、コミュニケーション上手に成長させる方法をお伝えしていきます。 そもそも、ADHDの子どもの会話が一方的になってしまうのには、その脳の特性が絡んでいます。 多動性の強いADHDタイプの子どもは、会話でも多動性が出て、おしゃべりを止められないことが良く見られます。そして自分の興味のあることに集中力を発揮できる子どもたちなので、自分の興味のあることだけを話し続けてしまうんです。 だから、途中でお母さんが「学校のプリントは?」とか話しかけても、興味がないので止まりません。 また、衝動性もあるため、相手が話しているときに何か浮かんできてしまうと、話したい気持ちを抑えられず、会話の途中で話しだしてしまい、相手の言葉を待てずに続けてしまいます。結果会話していたはずなのに一人で話している状態に。 こういうことが続いてしまうと、会話をする相手はつまらなくなってしまいますよね。お母さんも同じだと思いますが、子どものことをよく知らないクラスメイトなどはさらにそうなります。 同じ趣味を持っていて、ADHDの子どもの話をずっと聞いていられるタイプの子どもならうまくいくこともありますが、そうではないと、一緒にいてもつまらない子認定されてしまうんです。 2.一方的な会話で起きる学校トラブル 我が家の息子もADHDの特性を持っています。 家でもずーっと自分の好きなことを話している子どもで、私はほぼほぼ聞き流して、たまに質問されているのにも気づいていないことがあるくらいでした。 ですが、そのうち、この一方的なコミュニケーションの取り方を学校で嫌がられるようになったんです。 低学年の頃は、同じ遊びをしたい子たちと仲良くできていた息子でしたが、だんだんと話を聞いてくれる子が減っていました。毎年クラス替えがある学校だったので、そこで気の合う友達が見つからないと、いろんな子にアプローチをし始めるのですが、高学年になったらこれがなかなか上手く行きません。 なんせ、相手の話を聞かずに好きな事だけ話し続けるので、クラスメイトからしたらちょっとウザい子。高学年になると、子どもたちがグループを作って、その中のルールに沿って遊ぶようになるため、息子はグループに入れない状態でした。 それでも誰かと仲良くしたい息子は、聞いてほしい相手の後をずっとついて回ってしゃべりかけていました。想像するとちょっと怖いですよね。でも息子にしたら、ただ聞いてほしかっただけなんです。 それがだんだん、悪口を言われたり、直接突っかかってこられたり、それに対して切れてしまう息子は学校トラブルがどんどん増えていました。 ですが、学校でうまく会話をさせようとしたって、ざわざわしていろんな刺激がある場所では、うまくできないんです。 だから、家の落ち着いた環境の中で力を伸ばしてあげることにしたんです。3.会話を待てるように成長させてコミュニケーション上手になる方法 一方的に話してしまうADHDキッズは、2ステップで待てる力を引き出してあげるのが鍵。 まず初めに、子どもの話したい欲求を満たしてあげます。 多動性が強いADHDキッズは、話をしたい気持ちを抑えられることが苦手です。ですから、まずはしっかり聞いてあげましょう。うなづいたり、質問してみたり、聞き流すのではなく、ちゃんと聞いていることがわかる態度で一通り話をさせてあげます。 そして、面白い返答をして、待ちたい気持ちを育ててあげます。 好きなことを夢中になって話している子が、相手の言葉を待てないのは、相手の言葉を聞くことに興味がないからです。ですが、そこに興味が持てるようになると、子どもは待とうという意欲が出てくるんです! うっかり、一方的に話されていると、しゃべってないでやることやりなよという気持ちで「宿題は?」とか「お風呂入ってね」とか言いたくなってしまいますが、それでは言葉を待つ力は育たないんです。だって、その返答を待つことに意欲が持てないから。 ですが、おかあさんが話の内容に合った「それでどうなったの?」とか「ママはこっちのキャラのほうが好きだな、だって優しいもん」とか、興味を持てるような返答をしてくれると、子どもは相手の言葉を待って聞くことの楽しさを知ることができるんです。 こうして、相手の話を待って、聞いて、答える、という双方向のコミュニケーションを家でとることができるようになると、しゃべりたい欲求を抑える力が伸びて、ほかの人とでも同じようにコミュニケーションをとることができるようになります。 ADHDキッズがコミュニケーション能力を身につけたら、これからの個性が重宝される世の中では最強だと思いませんか? コミュニケーション能力は社会で活躍するために身につけたい大事なスキルの一つです。まずは家での会話から、ADHDキッズの会話力を伸ばしてあげましょう!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 子どもの学校トラブルや暴言などに悩むママの支えになりたい。 学校でキレて暴れる子がピタッと落ち着く メンタルキャッチメソッド☆彡 子どもが感情を味方につけて落ち着きを取り戻し 親子で人生を楽しめるようになる方法 お伝えしてます 執筆者 発達科学コミュニケーショントレーナー やなぎ みほ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆