カッとなりやすい発達凸凹キッズを爆伸びさせるお料理チャレンジ
発達凸凹があってカッとなりやすい、片付けない、力の加減が苦手で不器用!というわが子の発達を加速したお料理チャレンジを紹介します!大事なのはその中での声掛けです^^脳を発達させる声掛けでお子さんを爆伸びさせましょう!目次1.カッとなりやすい息子の挑戦2.発達凸凹の子がカッとなりやすい理由3.自己抑制力を高めるお料理チャレンジとは?1.カッとなりやすい息子の挑戦私の息子は今年修学旅行がありました^^ですけど、そこに安心して行かせてあげるには試練があったんです。それは先生たちがめちゃめちゃ警戒していること。息子が荒れに荒れていた小5の自然教室(宿泊学習)の時、最終日息子は先生に食って掛かり暴れてしまいました。あの時の状態では、警戒されても仕方がないと思います。ですが発達科学コミュニケーションのおかげで息子は今落ち着いて過ごせています。今は落ち着いているのに、昨年の荒れようが強く印象にあるため、先生たちから「連れていくなら保護者同伴で」と言われてしまったんです。言いたいことは分かるのですが、今暴れていないしかも、息子が望んでいないのに付いていくのはおかしい!と思ったんです。思春期の男の子。親が来ているなんて、それだけで嫌な気持ちになるのは明白でした。「自分だけ親がこないと行かせてもらえないんだ」と思わせてしまうことも心配でした。だからどうやったら先生たちが安心して息子を連れて行けるか考えたんです^^それが「もうカッとならない」という証明を積み重ねることでした。だけど注意欠陥多動性障害と自閉スペクトラム症のある息子です。カッとならないというのは、中々ハードルが高い。落ち着いてはいるけれど、学校で過ごす中でバカにされたり、怒鳴られたりすることがあれば、どうなるか不安が残っていたんです。そんな状況がなければいいんですが、学校は刺激が多い場所。もし修学旅行までにカッとなって怒りだして、先生が時間を取られることがあれば、先生たちの不安を強めてしまいます。だからこそ、もっと息子を爆伸びさせるチャレンジを始めたんです!2.発達凸凹の子がカッとなりやすい理由発達凸凹の子がカッとなりやすい理由は大きく3つあります。1つはブレーキ力の弱さ。発達凸凹の子、中でも怒りが外に爆発する子は、自分がイラっとしたときに感情や行動にブレーキをかけることが苦手です。何か嫌なことがあったときにイラっとすること自体は悪いことではありません。怒りの感情は時には何かをするための原動力にもなりますよね^けれどもそれが、ブレーキが全くかからない状態で外に表出されて、手が出たり暴言を吐くと問題になってしまいます。2つ目は、自分をまもるため。日常生活で苦手が目立ちやすいく、怒られる機会の多い凸凹キッズは、怒られるほどに自分を守ろうとして周りに対する警戒が高まります。すると、少しの刺激ですぐ怒るようになってしまうんです。また、自閉スペクトラム症などで不安感が強い子も、自分を守ろうと、カッとなりやすい気質を持っています。そして3つ目は、疲れやすさ。疲れた時、大人でもイライラしやすくなると思いませんか?疲労は感情コントロールを難しくする要因の一つです。発達に凸凹がある子は、多動で活動量が多かったり、体の使い方が不器用で力が入っていて疲れやすかったり、聴覚や視覚に過敏性があり、情報量が多く入りすぎて疲れやすかったりと、普通の子どもたちと同じように過ごしても、疲れやすいという特徴があります。すると他の子よりも、すぐにカッとなりやすい要因となるんです。つまり、カッとならないようにしてあげるためには、抑える力を伸ばして安心感を与え、疲労感を最小限にしてあげればいいんです!息子は注意欠陥多動性障害と自閉スペクトラム症で、ブレーキ力の弱さと、不安感の両方を持っていました。さらに、聴覚過敏もあったので、学校はかなり疲れてイライラしやすくなる場所だったんです。だったらその力全部爆伸びさせたい!それができるのが、お料理チャレンジです!3.自己抑制力を高めるお料理チャレンジとは?何か力を伸ばしたいと思ったときには、課題にフォーカスしていくのが基本です。ですが修学旅行は目の前。それまでに3つの力を同時につけたい!そこで考えたのがお料理をひたすらさせることでした。怒った時に抑えなさいと言っても感情が暴れている時には抑える力は働きにくくなります。だから、落ち着いている時にブレーキの力を伸ばしてあげればイラっとしても自分を抑えて、問題なく過ごすことができるんです^^料理ってすごいんですよ。脳を使うたくさんの要素が含まれているので、やればやるほど爆伸びです。料理っていろんな感覚を使うんです。水を触ったり、硬い卵の殻、柔らかいパン、ドロドロベタベタ、色んな匂いこの感覚をたくさん入れてあげることが、脳の感覚統合という力を伸ばして、脳が情報の交通整理をする力を伸ばしてくれるんです。そして、物に合わせて、優しく持ったりしっかり持ったり。ぐっと力を入れたり、そーっと置いたり。自分で力のアクセルとブレーキを調整しながらするので、ブレーキの力も伸びます^^そして何より大事なのが、安心感を持たせてあげるための声掛け!なれない料理、もちろんイライラしやすい息子は最初からうまくは行きません。ちょっと卵がぐちゃッなるとイラっ!フライ返しが見つからないとイラっ!発コミュを知らない頃の私は、このイラっが面倒なので料理なんて絶対一緒にやりたいくない!そう思っていましたが、このイラっ!も成長のチャンス!子どもがイラっとしだしたら目も向けず顔も向けず知らんぷり。言葉で「フライ返しどこ?」と聞けたら「こにあるよ」と笑顔で返します^^難しいことは一個一個分解して指示を出してあげます。そしてちょっとでもできてることを褒め続ける!これが一番大事!頑張っていることを褒めてもらったり、見てくれたり、自分のしていることに興味を持ってもらえると、子どもはどんどん安心感が高まります。ただ料理をさせるだけではここまでの力を伸ばすのは難しいですが、この声掛けがあることで、脳がしっかり発達をしていくんです^^すると、イラっ!の回数がどんどん減って、自分で解決策を考えたり、イラっとしても瞬間的に抑えられるようになっていきます。最初はずっと一緒に見ていて一個一個できるようになったら、ほぼお任せしながら「ママご飯代わりに作ってくれて凄い楽だわ~助かる~」とやる気が続くように声掛け。そんな風に毎朝朝食づくりをし続けてくれた長男。1か月続けたら、学校での理不尽な出来事への怒りもスッと抑えて言葉で対話ができるように!その様子を見た先生も(しぶしぶですが)修学旅行に親の同伴なしで参加することに了解してくださり結果息子は思いっきり楽しんでくることができました。帰宅時に校長先生から満面の笑顔で「大丈夫でしたね!」と言っていただけました。(だから最初から言ってるじゃんというの想いは胸にしまっておきます)学校や家でのイライラは落ち着いている時に力を伸ばすほうが早く楽に解決をしていきます。お料理に興味があるお子さん良かったらこの夏休みチャレンジしてみてください!上手に声掛けで促すと大きな発達のチャンスになりますよ^^=============学校でキレて暴れる子がピタッと落ち着く感情をはぐくむ発達メソッド発達科学コミュニケーショントレーナー やなぎみほ=============