タナカミノルです。

先日、

「必要性一目瞭然のこの一歩」

というタイトルで、対照的な1年間を過ごした

おなじような2人の話をしました。

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 ↓↓【参考記事】必要性一目瞭然のこの一歩
 http://m2kt.net/kg2115/3551
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「(現実はどうあれ)私だけは特別」でありたいという悲鳴で

現状の痛みを紛らわすのではなく

実際に卓越した結果につながる「行動」に集中する規律を持つこと。



その規律を持って実行する2つの行動のうち

ひとつを紹介します。

おそらく、言葉として知っていても、実際に行っている人は
少ないので、ただそれをやり続けるだけで
卓越した結果を出す存在になりえるのです。




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■MSTCの成功率
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MSTCでは、非常にシンプルなFXの売買ルールを提供します。

どんな状況からであれ
いまの結果を変えるのに
難しいことは必要ないとわたしは信じています。

そう、

必要性一目瞭然のことを実際に「する」事のほうが
人ができない難しいことをできるようになるよりも
ずっと大切だからです。

たとえ人ができない難しいことをやれるようになるとしても
必要性一目瞭然の基礎なしには成り立ちません。



MSTCは利益を出すまでに必要なスキルを修得するプロセスを
3つのステージにわけていますが

ステージ1では、実際にシンプルな売買ルールを「使う」ことに慣れて
・自分で相場分析して
・売買をして
・月単位でプラスになる

という経験をしてもらいます。
(実際のステージクリアには、荒れ相場・凪相場など様々な相場状況で、
 マイナスも20%以内に抑えるなどの追加条件もあります)



このステージ1の達成率について。

対面で教えていたころの6期生のころは
・8週間で半分
・1年後に37人中34人
という数字があります。

なかなかの達成率だと思います。


7期生になってオンラインでの講義に切り替わっても
8割以上の達成率にはなっていました。

難易度という点では、
たぶん、やるかやらないかの影響が大きいレベルです。



この成功率が、
8期生になって63%(6ヶ月経過段階)まで下がっています。


なぜなのか。


やる内容が難しくなったわけでもありません。

やることは同じです。


サービスの質が落ちたからなのか?

むしろ、内容の改善や参考事例が増えることによって
成果を出す人のスピードは
期を重ねるごとに早くなっています。


なのに、
基本をできるようになる率が6割以下にまで落ちている。


もちろん、6割でも悪くないといえるのかもしれませんが

どうやったらこの数字を改善できるのか関心をもって
調べてみると、興味深い数値があきらかになりました。


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<8期生・全598人:ステージ1達成率 ※6ヶ月完了段階>
全体: 59.4% (356人/598人)
Aグループ: 81.9% (309人/377人)
Bグループ: 21.2% (47人/221人)
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ある行動をしたAグループと
ある行動をしていないBグループと
成功率におよそ4倍の差が生まれている。


おそらく1時間もかからない
たった1回のある行動をしたかしていないかで
4倍の結果の差につながっているという事実。


その差を生み出した
たった一回の行動とはなにか?


あなたもちょっと想像してから続きを読んでみてください。







難しいことではなく、必要性一目瞭然のことをやる規律。







ごくごくシンプルなことを尋常では無いレベルで継続する規律。







その、必要性一目瞭然の最初の第一歩をとる勇氣。







MSTCで4倍の成功率の差を生んでいるたった一回の行動とは?








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■たった1回の差が半年で4倍の達成率の違いに
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Aグループ: 81.9% (309人/377人)
Bグループ: 21.2% (47人/221人)

この達成率に大きな差がある2つのグループの違いとは。

それは、

塾生のコミュニティサイト(SNS)に
「週報」と呼ばれる報告レポートの
最初の1回目を出したかどうかの違いです。


なかには最初の1回目の週報が入塾5ヶ月後だった人もいますし
1回出したきり2回目がまだの人もけっこういます。

それでも、たった一回のその行動が
ここまで大きな達成率の差と関係がありそうだということがわかりました。



もちろん、

「週報」をただ書けば達成率が上がるわけでもありません。

けれども何かを習得し、成し遂げる上で
非常に重要な影響のある「習慣の力」を活用するために
「週報」が効果があることは様々な検証でわかっています。


この数字を元に、
次回募集する9期生には

入塾直後に「週報」の意義を伝えるメッセージと
提出の重要性に対する注意喚起を強調したいと思っています。




その大きな差を生み出す「週報」でなにをやるかというと

【自己モニタリングと学びのアウトプット】

です。






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■自己モニタリングと学びのアウトプット
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学習で「アウトプット」が大事だという話は
聞いたことがある人も多いと思いますが、

間違ったアウトプット方法を続けた結果
なかなか成果がでなくて苦しむ人もいるので

あえて「モニタリング」と「アウトプット」という言葉を選びました。


けれど内容はシンプルです。





学習の目的は
よりよい意思決定ができるようになること

であるならば、
いままでの意思決定基準が
どう、新しい意思決定基準に置き換わったのかを認識して、

新しい意思決定基準を使い続けるための環境づくり(習慣化プロセス)の
アクションが必要です。

何があったか
何を聞いたのかを書き記すだけだと、
学習のためのアウトプットとしては不十分なのです。


いままでなぜそうじゃなかったのかをモニタリングをして
これからはなぜそうなるのかをアウトプットする。


もちろん、最初は時間がかかるかもしれませんし
上手にできないと思うかもしれませんが
これも反復練習で上手になりますし

経験してからアドバイスを受けると
参考材料が増えているぶん
理解が早くなっていたりします。





いまどんな状況にいるとしても

これからさらに卓越した結果を生み出す「行動」に集中するとしたら

まずこの「自己モニタリングと学びのアウトプット」を

第一の習慣にすることをおすすめします。









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■「世界にどう関わるかという態度」のアウトプット
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アウトプットの差が結果の差につながる事例として
実際にお金を稼ぐ金額の差に関するデータもあります。

MSTCでは、利益を出すトレードを実際の日常生活との調和の中で
継続することができるようになるとステージ2をクリアして
いよいよ実際のお金をリスクに晒すステージ3に入ります。

その際に、MSTCで「お金の動画」と呼ばれる特別講義のビデオを見て
お金に関する洗脳を理解して、そこから事由になるセッションを行います。



この内容についてはインパクトが大きいらしく
いただく反響も強烈なものが多いのですが

アウトプットをせずに内容をうまく消化しないで
せっかく稼げるスキルを身につけてながら
稼いでいない人たちもいるのです。


<1か月トータルで利益を出したことのある人の率>
 ※8期生6ヶ月終了段階

Aグループ:80%
Bグループ:55%

Aグループは「お金の動画」のアウトプットをした人たち。
Bグループは「お金の動画」のアウトプットをしてない人たち。

このたった一回の行動を取るだけで
リアルマネーで稼ぐ確率が+45%アップするわけです。



ちなみにこの「お金の動画」は、何階層にも理解が深まるごとに
洗脳が溶けていく内容なので
おそらく、経験を経て繰り返し見ると
氣づくポイントも変わってきます。

1度見てアウトプットしている人は、もういちど、
まだアウトプットしていない人は、これから、

ぜひ「よりよい意思決定基準」を習慣化するために

いままでの意思決定基準が
どう、新しい意思決定基準に置き換わったのかを認識して
アウトプットすることをおすすめします。




いつもありがとうございます。



                         タナカミノル







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■追伸
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卓越した結果を出すための規律にフォーカスする力強い一歩として

ぜひこの記事を読んだら48時間以内に、

単なる「アウトプット」と
よりよい意思決定基準を習慣化するための「アウトプット」の違いを
ブログやフェイスブックに書いたり
家族や友達と話してみるのをおすすめします。




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■追伸2
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実際に卓越した結果につながる「行動」に集中する規律を持つこと。

その規律を持って実行する2つの行動のうちの2つ目は

また時間を作れた時に書きます。