最近、朗読の活動が忙しいため(忙しく動けることに喜びを感じつつ)、随分放置していたブログですが久々に近況報告を。

 

3年前、上咽頭がんの治療を終え、やっと体力も戻ってきて、「もう何も起こらないでよー!」と祈りながらの受けた昨年の人間ドック。

 

残念ながら別の病が発覚( ;∀;)

「今は治療が必要ない」と前置きしての、、、病名は、血液の三大がんの一つ、「多発性骨髄腫」、の無治療でよいレベルの段階。

 

骨髄も検査して、今のところは半年に一度の血液検査で経過観察となりました。

この状態から年に1パーセントの人が進行すると言われています。

たった1パーセントだけど、20年経つと20パーセントの人ってことだよね(;´Д`)

 

日本人にはまれな(10万人に0.3人)上咽頭がんになってからは、1000人に1人でも、その1人は私じゃないかと思うようになった。

と、そんなことばっかり考えていても仕方ない、気にしない気にしない!と邪念を振り切り今年の人間ドックへ。

 

結果が届く。

 

「膵臓に5㎜の嚢胞。要再検査

 

もうーーーっっ!!毎年毎年!!!

私の身体弱すぎない!??

 

そんなわけで、ここ一か月、毎週のようにMRI、CT、エコー、診察と、かかりつけの大学病院(笑)に通っていました。

 

先日結果がでました!

 

はい、5~7㎜の嚢胞がありました。

 

恐ろしい膵臓がんとか、それに近いものだったらどうしようと不安な2か月でしたが、想像していた中では一番大したことない結果でした(*^-^*)

はぁー、一安心。
単純に嚢胞一つが存在するということで。

 

初めて見つかったので、今後、急に大きくならないか、また半年後にMRIでチェック。
あとは、変化がなければチェックの間隔をあけていくらしい。

 

経過観察だらけ。

しかも、全部場所が違うので、バラバラの検査。

半年に一回ずつ全身調べているようなものです。

何の病気でも早期発見できるな、こりゃ(笑)

次回は上咽頭の後遺症のことを書こうと思います。

全編愚痴の予定(笑)