今日は、先週受けたPET、MRIの検査結果を聞きに行きます。
治療後、一年半の判定です。
以前、主治医に「再発って自覚ある人どれくらいなんですか?」と聞いたことがありました。
そしたら「まあ、1~2割くらいかなー。」って流されたことを考えると、「自覚症状が無い」は全然安心材料になってないわけで(;´Д`)
とはいえ、日常生活の中で「再発の症状じゃないの!?」とむやみに心配する頻度は下がってきてます。
前なんて、首が少し腫れたら「再発しこり!?」と、予約日以外にもかかわらず、大学病院に並びにいくという(笑)
まあ、結果、なにもなかったんですけど。
これを思えば、一日の中で不安に感じる時間は確実に減っています。
嬉しいことです。
といいつつ。
先週のPET検査のとき、年配の男性技師さんが対応してくれました。
今までの技師さんは「ここに横になってください」など、指示以外の会話は最小限。
その最小限の会話からうかがえる顔色を、検査される身としては必至で読み取ろうとせずにはいられないのですが(笑)
しかしその技師さんは、アラフィフの私が「おじちゃん」と呼びたくなるようなあったかい口調。
「この検査はね、老若男女問わず20分はかかりますからねぇ」なんて、ニコニコしながら検査台に私を促す。
なのに、、、
検査終了後、「おつかれさまでした」とシャキッと口調。
淡々と仕事をこなす技師さんの表情です。
え!?目も合わせない!?
さっきとのギャップ何!??
ちょっと!!不安なんですけどっっ。
なんか悪いもん見えた!!?
悶々としつつ帰途につきました。
しょぼん。
でもって。
大学病院の帰り、花粉症の薬をもらいにかかりつけの耳鼻科へ。
「先生、一応カメラで上咽頭の様子診てもらえませんか」と我慢できずに言ってしまった。
そして「はい、特に何もありません」という安心を買ったのでした(笑)
まあ、病気について考える時間は減ったとはいえ、こんなことをしてしまうくらいには心配ってことで。
さて、そろそろ病院へ結果を聞きにいく準備をしなきゃ。
緊張してきた。
こんな冗談を言える毎日が続きますように。