今日はテレビをつけると、どのチャンネルも、ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった京都大の本庶佑さんでしたね。
今までなら「日本人がノーベル賞だ！」ですが、今の私には「オプジーボ開発を可能にした日本人がノーベル賞っ！！」です。
「オプジーボ」は免疫チェックポイント阻害剤と言われる薬の一種。
大きく言えば免疫療法です。
私がお世話になることはないと信じたいですが、もしものときは、薬の効果がでる患者２～３割に入りたい！！と祈っています。
いや、まだ今回の治療の判断も出ていないのに、早すぎか(笑)
今回、自分が罹患して、いろいろと調べれば調べるほど、新しい薬や治療法の開発のスピードに驚きました。
その裏には、本庶さんや多くの研究者や関係している方がおられます。
私は恩恵を受けるだけの身ですが、本庶さんが説く６つの「C」を、少しくらいは日常に取り入れて生きていこうと思います、人のお役には立ちませんが(笑)
本庶さんのお言葉
六つの「Ｃ」が時代を変える研究には必要。
「Ｃ」は英語表記で好奇心（Ｃｕｒｉｏｓｉｔｙ）、勇気（Ｃｏｕｒａｇｅ）、挑戦（Ｃｈａｌｌｅｎｇｅ）、確信（Ｃｏｎｆｉｄｅｎｃｅ）、集中（Ｃｏｎｃｅｎｔｒａｔｉｏｎ）、継続（Ｃｏｎｔｉｎｕａｔｉｏｎ）の頭文字。
さて、今日は待ちに待った胃ろう取り外しの日！！
結果、あまりの痛みの無さに、「胃ろう抜去」検索に費やした時間の無駄を感じたのでした(笑)
取り外す前に看護師さんに「痛み止め使いますか？ほとんどの人は使いませんが」と言われ、ここは、もしもに備えて「使います！」と言おうか悩んだのですが、「みんなが使わないなら、、、」と日本人らしさを発揮。
でも、使わなくて良かった！！
使ってたら恥ずかしいくらい痛みが無かった(笑)
消毒のしみる方が上だった気がする。
ベッドに寝て、３分で終了。あっという間。
無事、抜去を終え、お会計。
６３００円！！
先日の３時間待ち１分診療２２０円も拍子抜けだけど、３分の処置６３００円（３割負担で）も驚きの技術料(;^ω^)
そして家には、無駄になった胃ろうからの注入食事、ほとんど使わず、４０パックほど。
捨てるのは忍びないと、一度中味を出して調理を試みたが失敗。
というか味覚が無いので、結局どうしていいのか途方に暮れて(笑)
これで、次は一本抜歯した歯をどうするか、いろいろな歯科に問い合わせ中。
良い感じのにしようと思うと、保険が効かないのでツライ(;´Д｀)
と、その前に！
一ヶ月半前にした点滴の漏れた跡が、未だに腫れている。触ると痛い。
でもってここ２、３日、赤みを帯びてきた( ;∀;)
病院に問い合わせると、とりあえず見せに来てくださいと。
しかも、また、予約なしで並んでね、だって。
明日行ってくるか。
中々病院から離れられません(笑)
↓特に説明はなかったけど、多分、検索によるとバルーン内の蒸留水を抜いて抜去したと。
