秋の初め
その日は、仕事で一日中外に居て砂埃まみれに。年に一度の一大行事を終え。。
夕方から打ち上げがあるため、その前のわずかな時間をぬって、同僚数人とスパに行きました。
ロッカールームから、バタバタとお風呂の方へ行こうとすると、、、
あれ？
見たことのある人が、ドスンドスンと歩いている。
向こうも私に気付き、
「あら？こんなところで。」
と、驚いた様子。
私も、突然の登場に驚いていると、
「悪いことはできんね
」
ハァ？
私、何か悪いことしてますか？
あなたこそ、この時間帯に、ここで何してるの？
家には、子どももいるはず。
おじいちゃんが面倒みてるのよね？
聞いてませんでしたけど。
それなら、家に帰ってました。
同僚が、
「何か悪いことしてる？
凄いお義母さんやね」
でしょう？
そう驚きはしません。
お風呂で垢すりして、
サウナに入り、
露天風呂のところで、
トドのように
寝転がっている姿を
何度も目にしてますから。
元スケバンらしい姿で。