昨日は、片道2時間半掛けて、
母のお見舞いに行ったんですけど、
その車の中で、
私、
グーグー寝てしまいました
しかも何回も!!!!
運転している彼に申し訳なくて
「ごめんね、寝ちゃってたよ」
って言ったら、
「大丈夫だよ。いいよ、まだ寝てて。」
…
天使ですか?!


天使が横に居る!!!
で、
起きたと思ったら、
私変な質問ばっかりするし。。。
「キリストって本当にいたと思う?」
「じゃあブッダは?ブッダは居たよね?!」
とかね。
でも、
そんな取り留めのない話も、
笑顔で聞いてくれて、
答えてくれる彼。
彼は物知りで、
なぜうるう年があるのか、
なぜ8月がオーガストなのか、
を、ローマ皇帝の話から説明してくれました。
【アウグストゥスについて】紀元前63年9月23日生まれ、紀元14年8月19日に亡くなりました。
- ガイウス・ユリウス・カエサルの姪の息子で、その暗殺後に養子となりました。
- マルクス・アントニウスらを倒し内乱を勝ち抜き、プトレマイオス朝エジプトを併合しました。
- プリンキパトゥス(元首政)を創始し、後にパクス・ロマーナと称される時代の礎を築きました。
【August(オーガスト)について】
- アウグストゥスの誕生月である8月に彼の称号をつけたことに由来して、現代のAugustが誕生したと言われています。
- 元々は、6つめの月を意味するSextilisと呼ばれていました。
- アウグストゥスの功績をたたえ、Sextilisが、アウグストゥスの名前を取ってAugustus(英語のAugust、現在の8月)に改称されました。
↑こんな感じの内容を、何も見ずにスラスラと話す彼…
物知り過ぎやろ

運転して疲れてるだろうに、
疲れている素振りも見せずに、
「全然大丈夫だよ」
と言う彼。
お見舞いも、
「当然だよ」
と言ってくれる彼。
優しくて頭が良くて、
私には勿体ない位です。
なんでこんなに優しい彼が、
50歳になるまで独身で居たんだろうと不思議でなりません。
ま、そのおかげで私は彼と結婚できたから、
感謝ですね!!!!
なんか惚気ちゃってスミマセンね