エヴァンゲリオンシリーズ全部見ました。

中学生の頃にアニメがやっていて。

その時はもう衝撃でした。
ロボットとは言わないし、初号機怖いし!、シンジがウジウジしていて、主人公感がないし。

この設定って、今思うと革命だったんじゃないんですかね。


今のアニメにはあるだろうけど、あの頃は無かった気がするんです。

そして、アニメの終りにはもう謎は多いし、シンジの心の動きを描くのが主体になるしと。まとまりがなく終った気がします。

そこから何作品か映画もやってましたが、全然見てなかったんです。


だけど、今回のシン・エヴァンゲリオンは友達から評判聞いたりして、期待が高まり見ようと決断しました。


まず、新世紀エヴァンゲリオンAirを見たんです。


一言で言うなら、めちゃくちゃでした。終りに向かえば、向かうほど見ちゃ行けない作品を見てるんじゃないかと思わせる程でした。

アニメから現実社会になったり、エヴァンゲリオンの熱心なファンに向けた言葉を使ってるのかなと思うシーンがあったり、ラストなんて、もう呆然としましたよ。

賛否両論はあったでしょう。

だからこそ、語り合いたくなる。
これも魅力の一つですね。


そこから数年たち、今回のシリーズが始まったわけです。

簡単に言うと、スッキリしました!爆笑


見終わったあと、自分の中にいた中学生の頃に見てたエヴァンゲリオンが今終ったんだなって。

幸福感見たいなのを感じれました。

エンドロール流れても、誰一人立ち上がらなかったですし。
余韻に浸ってたんでしょうね。

40歳になって、シンジに会うと偉いよシンジはと誉めてあげたくなります。

中学の頃に見てたシンジはとにかくイライラしましたもん笑



シン・エヴァンゲリオンにも沢山の良いシーンがありましたし。まだ分からないこともあるので、友達に聞いて教えてもらおうと思います。


庵野さんは天才です。
アニメの常識を覆す。演出とかめちゃくちゃ良くて、カッコ良かったなぁ。

もう一度見たいシーンがあるので、DVDが出たら買おうと思います。

アマプラで序、破   Q やってますので、よかったら見てみてください。