映画「すばらしき世界」「すばらしき世界」刑務所から出て、普通に生きたかった男のはなしです。とにかく重くてどっしりと残るけど人の優しさを感じる作品。三上の周りにいる人は優しい人が多くて、そのもっと周りには、目を背けて生きたほうが賢い人たちが生きている。三上演じる役所広司さんがとにかく凄い。んで、橋爪さん演じる弁護士の台詞がまた綺麗事でなく現実に生きてるリアルな言葉が好きでした。そして、すばらしきという言葉はポジティブな言葉だと思ってた私は調べたらそうではない言葉でした。言葉の深さもしれる良い映画。