大手企業と中小企業の違い5つ | 就活女子応援☆今日からできる面接対策!

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渋谷・Skypeで就活・面接・自己分析のアドバイスを行う、元人事キャリアアドバイザー井上真里のブログ。
エントリーシート、自己分析、自己PR、志望動機、面接・・・・就活のコツを毎日更新中。自分の強みがわかり、大手企業・希望職種への内定の近道が見つかります。

「わたし、大手企業ではなく中小企業を見ています。」

という人にはいろんな理由がありますが、特に
女の子の場合は「社員の顔がわかる」という理由をよく聞きます。

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私は、学生時代は50名の会社、新入社員としては250名の会社、
転職してグループ全体で1万名の会社に勤めたので
今日はほかにどんな違いがあるのか書いてみたいと思います。


晴れ中規模~小規模企業
(ざっくり300名以下とします)

・任される仕事の範囲が広い

・プロジェクトの規模や金額は小さい

・意思決定がスピーディー

・ルールが少ない

・仕事が人づてになっていて体系化されていない


人数が少ない場合、ひとりあたりの仕事の範囲が広くなりがちですが
担当する仕事の規模や金額は大企業に比べて
小さいことも多いです。(一概には言えませんが)

仕事がマニュアル化やルール化されていなく、
ひとりひとりが自分なりの進め方で仕事をする環境になりやすいです。

また、役職や関係する部署が少ないので、
何かを決めたり実行する時のスピードが早いです。
それと同じように、トップの意向によって会社の意思決定も
一気に変わることがあります。


星大規模企業(300名を超える企業とします)

・大きくなるほど仕事は分業になる

・プロジェクトに大勢の人が関わり、規模が大きい

・意思決定に時間がかかりやすく、社内での調整業務が多い
(○○さんに根回ししておく、社内向けの報告資料をつくるなど)

・ルールがきちんとある

・仕事にマニュアルや基本の形がある


取引が多くて社員が多い場合は、仕事を細分化して分業する方が
効率がよいので、自分の任される範囲がある程度決まっていることがあります。
時には数千万円の大きなプロジェクトを、社内外の複数のメンバーで
受け持つことも多いかもしれません。

仕事の進め方は、ある程度基本の形やこれまでのパターンができています。
また、多様な人が社内にいるために、
ある程度統一のルールが必要になります。

社員数が多いほど、役職についている人や関わる部署の数が多くなるので
何かを決める時には時間がかかったり、事前に社内の人に根回しが
必要になることもあります。



もちろん設立年数や事業の種類によって
一概には言えませんが、人数の多い・少ないによって
発生しやすいことをまとめました。

すべて私が会社員の時に実感したことです。

どちらがいいと感じるかというのは、価値観もあれば
これからどんなキャリアをつくっていきたいかによっても違うので
自分がどんなポイントが大事なのかを考えてみるといいですねひらめき電球



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