多いのではないでしょうか。
帝国データバンクが1月分の全国の景気動向調査を発表しています。
調査内容はこちら
地方別・業界別に、いまの景気の現状や先行きについて解説しています。
たとえば、アパレル業界の現状としては
厳しい冬が続き、冬物衣料の売れ行きが好調な半面、
春物衣料の出足が鈍い。
といったことが書いてあります。ふむふむ。
当たり前のことですが、衣料品の売れ行きは季節に大きく依存しますね。
今回興味深いところは、消費税率の引き上げ問題に関わるこんな影響予測。
建設業界・農協の先行きには、
消費税率引き上げ前の駆け込み需要が見込まれる。
といった内容が書かれています。
消費税率引き上げ=駆け込み需要は、わかりやすいですね。
しかし、おもしろいのは広告業界の先行きをみると
消費税率引き上げ前のマンション業界からの広告出稿の増加に期待。
といったことが書かれていたり
ほかにも、IT業界(ソフトウェア)の先行きとして、
消費税増税にからむシステム改修が見込める。
といったことが書かれていること。
*TDB 景気動向調査(全国)2012年1月(帝国データバンク)より一部引用
一見、直接的な関係が見えにくい業界でも
お客様を通じて影響を受けるということですね。
面接でも、時事問題について関心を問われることが多いです。
ただ事実を知っているだけではなく、
このような調査をヒントにして、志望している会社と
どんなつながりがあるのかを考えていきましょう
わかってはいるけど業界研究や企業研究が苦手だったり
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