こんにちは。就活モード・いのうえまりです。
2013新卒の就職活動が本格化する前、少し気の早いニュースですが、
2014新卒の採用活動のスタートを、更に2~3ヶ月後ろ倒しにする案が
再び挙がっているようです。(下部ニュース参照)
「勉強に専念する環境」「通年で新卒採用ができる環境」づくりが
目的とのことですが、活動期間が短くなることでの学生の焦りや
企業が学生を短期間で集めるための、よい点だけに焦点をあてたアピールが
入社したあとのギャップ→転職を拡大させないよう工夫が必要でしょう。
卒業までの期間がまた更に短く。
勉強しながらも、やりたい職業について考えるきっかけとなる経験や
働くことに触れられる環境が同時に整っていく必要がありそうですね。
「今、何をやればいいのか?」という戸惑いをサポートできるよう
就活モードのレッスンでも、2013年卒の方向けに
今必要なことをぎゅっと凝縮して実践的にお伝えしています。
採用担当、企業経営、マーケティングといったスタッフの経験が
バランス良く・密度が高く取りこまれた教材・ワークシートを
使って個別に相談、対策を行っています。
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貿易会、新卒採用活動「4年生の8月以降に」 再び提言
2011/11/16 19:28 情報元 日本経済新聞
日本貿易会の槍田松瑩会長(三井物産会長)は16日の記者会見で、
2014年春入社から、企業の新卒採用活動の開始時期を
従来より4カ月程度遅らせるよう再提言する方針を明らかにした。
13年春入社では産業界の賛同を得られず、企業の広報活動を
2カ月後倒ししただけだった。
産業界や大学など関係機関・団体へ改めて働き掛ける。
貿易会は昨年、大学3年の10月から始まっている企業説明会などの広報活動を
翌年の2~3月ごろに、大学4年の4月に始まっている面接などの選考活動を
8月ごろにそれぞれ4カ月ほど遅らせるよう提言した。
ただ、産業界で足並みがそろわず、経団連が採用に関する倫理憲章で、
広報活動を10月から12月に遅らせる措置にとどまった。
貿易会は産業界や学生の混乱を避けるため、13年春入社の採用活動は
経団連の方針に追随する。一方で、翌年の採用活動から当初の提言通りに
見直すよう経団連などに働き掛ける。
槍田会長は「とにかく学生がしっかり勉強できる環境が大事。最終的には企業が
採用したい人を通年でいつでも採用できるような姿になればいい」と述べた。
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