総合職と一般職について【まとめ】 | 就活女子応援☆今日からできる面接対策!

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こんにちは。就活モード・いのうえまりです。

今日は、総合職と一般職について考えてみましょう。


■総合職とは


【期待されていること】

総合職は、将来的には会社の幹部候補になること、
また組織をまとめるマネージャーとしての役割を担うことを
期待されています。


【仕事の特徴】

総合職は、その会社の企業のコア(核・中心)となる業務に就くことが
中心となり、3年~数年ごとに担当する仕事の変更(部署の異動)が行われたり
支社のある会社の場合は転勤を伴ったりすることが多いです。


やり方が定型的でない仕事や、お客様の要望に直接対応する仕事が
任されることが多いので、仕事の内容や、
やり方によっては残業によってカバーする必要が出てきます。


【やりがい】

お客様とのやりとりを含め、対外的な仕事を担うため
直接お客様の喜ぶ顔を見ることができたり、お声を聞く機会が多いと言えます。


また、将来的に会社の幹部を目指していくことは、より責任が増え

大変なことも多いですが、認められた時の報酬(お給料)のアップや、
苦難を乗り越えた分のやりがいも大きいでしょう。

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■一般職とは


【期待されていること】

一般職は、社外で勤務するメンバーのサポート的な立場に立ち、
主に社内で発生する業務について、
継続・安定的に、正確にすすめていくことを期待されています。


【仕事の特徴】

定型的な仕事が中心となり、部署を異動することよりは、
同じ勤務地・部署に属してスキルを高めていくことが多いです。


時期によって仕事の忙しさが異なることもありますが、
定型的な業務という性格から、計画的に仕事を進められることが多く
総合職に比較すると残業が少なく、休暇もとりやすい傾向にあります。


【やりがい】

対外的なお客様よりは、社内のメンバーのサポート的な立場に立つので
自分の会社の社員を支えていくことに喜びがうまれます。


また、自分が担当する仕事に対する習熟度を高めやすいので
より効率よく質の高い仕事を追求していくことができます。


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■名称も多様化している


最近では、転勤はしたくないけれど、総合職の仕事をしたい
といった女性の思いを反映して、
転勤のない総合職として「エリア総合職」「特定総合職」
といった職種が設けられていることも多いです。


また、一般職の呼び方もさまざま増えており、
最近では「エリア限定職」「地域限定職」「アソシエイト職」「スタッフ職」
などとも呼ばれています。

※企業によっては、この呼び方の中でもいわゆる総合職を指していることもあり、
呼び方と合わせて職種の説明を読んでの判断が必要です。


■入社後のコース変更ができるようになってきた


将来の結婚・出産や夫の赴任、介護など、長く勤めたいと思うからこそ
今後のことを考えて迷ってしまう方も多いと思いますが、
最近では入社後にコースを変更できる会社も増えているようなのでご安心を。


総合職・一般職があり、その双方向からの
コース転換制度を実施している企業は77%にのぼっているという調べもあります。
(厚生労働省発表「コース別雇用管理制度の実施・指導等状況(2008年)」)



コース転換制度、職種の多様化をはじめ

女性の積極活用が重要視されている中、
各企業はさまざまな取り組みを行っています。


ここで紹介した総合職・一般職の区分はあくまで一般的なものですから
個別の情報は、説明会や面接、OG訪問で聞いてみましょう耳


職種の選択で迷っている時は、どちらの職種の先輩にも
お話をきくことをお勧めしますポイント。

出来る限りの情報を収集した上で、

今、自分が働きたいスタイルと合うものを選んでくださいねラブラブ


就活モード でも、カウンセリングによって、
気持ちや情報整理のお手伝いをしています。お気軽にお立ち寄りくださいね女の子4






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