新庄式腹筋をやってみる
少し前に話題になった新庄式腹筋をご存知でしょうか?
そう神無月がモノマネをする、元日ハムの新庄剛選手が考案した腹筋方法です。
今日は気になったのにで、この腹筋方法を取り入れてみました。
多くの人が腹筋全体を一気に鍛えるという考えで鍛えていますが、
それでは、腰を痛めてしまう可能性があります。
新庄式腹筋では、
8つに分かれている腹筋を1つずつ意識して鍛えることを目的としています。
●1・2の腹筋を鍛える腹筋トレーニング
- 仰向けになって、膝を立てます。
この時に、腰を痛めないように、クッション代わりに、バスタオル2枚をひいた方が良いようです。
- 息を吐きながら、鍛える腹筋(1・2)を指で押さえながら、行うのがポイント。
腹筋トレーニングといっても、体を起こす必要はなく、腹筋を使って、体(頭)を起こすイメージ。
- この腹筋トレーニングを男性なら10回から、女性なら5回ほどを目安に始めるとよいようです。
●3・4の腹筋を鍛える腹筋トレーニング
- 3の腹筋から。
仰向けになって、膝を立て、左足を右足のひざにのせ、
右手で頭を支えるようにした姿勢からスタートします。
- 息を吐きながら、3の腹筋を意識して、
腹筋で頭を起こすイメージ(腹筋で右ひじを左ひざにくっつけるイメージ)で
ゆっくり頭を起こし、下ろす運動を行います。
- 頭を下ろす際に、頭と肘を床に着けないことがポイント。
このときにも腹筋は使われているため。
- 4を鍛える時も同様に行う。
仰向けになって、膝を立て、右足を左足のひざにのせ、
左手で頭を支えるようにした姿勢からスタートします。
●5.6の腹筋を鍛える腹筋トレーニング
- 5の腹筋から。
仰向けになって、右膝を立て、右手で頭を支える体勢にする。
- 息を吐きながら、5の腹筋を意識するように左手で押しながら、右ひじと左ひざをくっつけるようにしてゆっくり腹筋を行います。 無理してくっつける必要はありません
回数は1・2の腹筋トレーニングで10回だった人は10回、5回だった人は5回。
- 6を鍛える時も同様に行う。仰向けになって、左膝を立て、左手で頭を支える体勢にする。
- 息を吐きながら、6の腹筋を意識して右手で押しながら、左ひじと右ひざをくっつけるようにしてゆっくり腹筋を行う。
●7・8の腹筋を鍛える腹筋トレーニング
- 仰向けになります。
この時に、1・2の腹筋を鍛える腹筋トレーニングと同様に、バスタオルをひいて行いますが、少し下に下げて行なったほうが良いようです。
- 仰向けの姿勢で、両足を軽く伸ばした状態で上(腰の上あたりまで)にあげ、ゆっくりと下ろす。
その両足は、床におろさず、1秒間止めて、また同様の運動を繰り返します。
足が床につかないようにバスタオルを持ちながら行なうとよいようです。
回数は1・2の腹筋トレーニングで10回だった人は10回、5回だった人は5回を目標に。
筋肉の収縮をイメージをしながらトレーニングを行うのと、
何もしないで運動をするのとでは、全く効果が違うようです。
この新庄式腹筋は、腹筋を1つずつ意識して鍛えるという感じでした。
明日の筋肉痛が楽しみであります。