【訪問】2018年10月30日
【杯数】2018年 54杯目
【店名】ラーメン スミス(Twitter)
【回数】1(前回の記事)
【品名】麻婆つけ麺
【価格】800円
【ゆっけ度】★★★★
【備考】限定。トッピングクーポン使用。
心温の汁なしチキン南蛮を食べた後、向かった先は宮城野区のラーメンスミス。
10月から夜限定でリリースされていた麻婆つけ麺が、夜だけでなく13時~15時も提供されておりました。
しかもこの日で麻婆つけ麺が提供終了とのこと。
最終日になんとか食べ納めできました。
ということで現在は提供されておりませんのであしからず・・・。
14時過ぎの訪問でしたが、店内は満席。
先客のテーブルを見ていると、意外とつけ麺はいないみたい。
で、私はつけ麺をオーダー。
店内に麻婆つけ麺の文字が一切なかった(と思う)ので頼むときにちょっと勇気が要りました。笑
同時にS-styleのラーメン本から切り取ったクーポン券も提出。
100円以下のトッピングがサービスされるので、通常100円の味玉をオーダー。
100円のトッピングは他にもメンマ、ネギ、のりがありました。
ネギでも良かったかなー。
つけ麺の提供は時間がかかるらしい。
それについては注文の段階で店員さんから確認されていますので無問題。
しかしラーメンも作りながらチャーハンも作ってって店主さんは大変そうでした。
さて。
いかにも麻婆つけ麺といった、期待を裏切らないビジュアルのブツが運ばれてきました。
麻婆つけ汁の器はアツアツ。
たっぷりの豆腐が入っていることが見て取れます。
上にはニラと山椒オイル。
汁の中にはひき肉も十分な量が入っています。
とにかく熱い。
豆腐がなかなか冷めないのです。
猫舌さんには大変。
さらにスミスらしくしっかりと辛く、ガッツリと痺れます。
この山椒由来の痺れのおかげもあって、いわゆる本格的な麻婆豆腐になっています。
辛さと熱さが混然一体となったつけ汁に、思わず鼻が出てきます。笑
麺は太麺。
店内の待ち椅子横にあるシルバーの戸棚が、麺を保管する冷蔵庫になっているんですね。
調理前にそこから麺の入った袋を取り出す様子を見られるってのが地味に嬉しかったりします。笑
濃い味の麻婆にも負けないような、小麦の詰まった麺になっています。
口休め的にそのままで食べてもイケます。
麺の上にはトッピングした味玉。
表面にしっかりと色がついているタイプです。
黄身がねーっとりとしていて、単品で食べて美味しい。
なんならこれはツマミになるなーって思いました。
この日2杯目でしたが、スルッと完食。
パンチの効いた刺激的な味で、でもそれ以上に美味しい一杯でした。
普段あまり来ないお店ですが(まだこれで5回目くらいかな)、いろいろなランキングなどで高評価されているのも納得です。
実はレギュラーのニボ味噌とかからしびとか食べたことがないので、そろそろちゃんと食べてみようと思います。