【杯数】 | 2015年 51杯目 | |
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【店名】 | ちいおり | |
【住所】 | 宮城県仙台市泉区高玉町8-10 | |
【時間】 | 11:00~15:00 | |
【定休】 | 不定休 | |
【訪問回数】 | 1(前回の記事) | |
【品名】 | つけ麺 | |
【価格】 | 900円 | |
【ゆっけ度】 | ★★★★ | |
【備考】 | 並・大・特いずれも同料金 |
特別企画「貴重な平日の休みを利用して普段行けないラーメン屋に行こう!」
きく屋、ヤナハラ工業と連食した翌日、6月9日。
渡辺から続いて訪れたのは、ちいおり。
以前は一草庵として営業しており、名前が変わってからは初訪問です。
外待ちしながらメニューを選びます。
この日は雨で気温も高くなかったですが、6月から始まったという冷つけ麺をオーダー。
しかしこの日は冷つけ麺は出していないとのことで、つけ麺をオーダー。
前回食べた生姜つけ麺が美味しかったのでそちらとも迷いましたが、メニュー表が、前回は生姜→辛→つけの順だったのに今回はつけ→辛→生姜となっており、きっと今はつけ麺がイチオシなのだろう、と判断いたしました。
並・大・特が同料金ですが、連食なので並(200g)をチョイス。
以前訪問時よりは待たずに配膳されました。
ノーマルのつけ麺は魚介醤油のようですね。
麺。
みずみずしく美しい麺は昨今のつけ麺と比較したらけっこう細め。
ラーメン界全体としては中太くらいにカテゴライズされるでしょうか。
200gよりも多そうな見た目ですが、美味しいのでスルッと食べられます。
つけ汁は節感の強い魚介豚骨。
甘みのあるつけ汁は突き抜けた個性こそありませんが、その分食べやすいバランスになっていると思います。
ただ個人的にはここで食べるなら生姜つけ麺の方が好きですね。
デフォで900円という値段設定は決して安いとは言えません。
しかしながら具材が充実しているので、「全部のせ」だと思えば納得できるかも。
私は普段あんまり全部のせ系メニューは頼まないのでどうしても割高感は拭えないですが。
チャーシューはいっぱい入っていました。
しかもつけ麺にありがちな1切れが小さいタイプでなく、ちゃんとしたサイズのものが。
量もあるのでかなり嬉しいですね。
また、つくねも生姜の風味が効いていて美味です。
味玉は生姜つけ麺にはつかないトッピング。
しっかり味がついていて、濃厚な黄身がたまらなく美味。
これで白米いけますね。
どこでも食べられそうなつけ麺ですが、だからこそ自力の高さをうかがい知ることができました。
パンチやインパクトに頼らず、確実かつ堅実にまとめあげている印象です。
平日でも並びができていましたが、それも納得。
まぁつけ麺よりは生姜や辛の方が出ていたっぽいですが。
次は辛つけ麺かな。
ごちそうさまでした!