自分を世界さえも変えてしまえそうな

瞬間はいつもすぐそばに…


隠せぬ苛立ちと立ち尽くす自分


迷いながら 悩みながら 悔みながら決めればいいさ

君がくれた言葉一つ 戸惑いは消え去り


空っぽだった僕の部屋に光がさした


見上げた大空が青く澄み切ってゆく

閉ざした窓を開くことを決めた

自分を世界さえも変えてしまえそうな

瞬間はいつもすぐそばに…


満たせぬ日常にあるはずの答えを探して


朝陽に一人柔らかな声に振り向けば


まばゆい日差しの中ふと君がほほ笑む

閉ざした窓が開きそうになる

自分を世界さえも変えてしまえそうな

存在は僕の目の前に…


見上げた大空が青く澄み切ってゆく

閉ざした窓を開くことを決めた

自分を世界さえも変えてしまえそうな

瞬間を感じる今ここに…

光へと両手を伸ばして


心を吹き抜ける空の色 香る風